壁中シールだらけ!シール大好き2歳児からお家を守る方法4つ
シールを部屋のいたるところに貼り付けられて、困っていませんか?
ちょうど指先も器用になってくる2歳児は、シール大好きですよね。
壁やガラス戸など、どこにでもシールを貼ってしまって困る!というママも多いのではないでしょうか?
はがしても、べたべたしてしまうし…本当に困りものです。
どこにでもシールを貼ってしまうシールが大好きな子どもからお家を守る方法を4つご紹介いたします。
1.貼ってはがせるシールを用意する
とにかくシールを貼りたいという子には、「はがせるシール」をオススメします。
全部貼り終わった後は、親子でシール探しをしても楽しいですよね。
家中に貼りつけたシールを1つずつ探し出してみてください。
はがしていく作業も子どもにとっては、楽しい遊びの時間です。
2.シールコーナーを作る
こちらは、ルールの中で遊ぶことを教える方法です。
ルールを作るといっても、難しいものはまだ無理ですね。
いきなりシール帳やスケッチブックの中だけに貼りなさいというのは、2歳児にとって納得しがたいもの。
そこで、家の壁のあちこちに模造紙を貼って、シールコーナーを作ってあげてください。
すると、他の場所に貼ってはいけないというルールもすんなりと覚えてくれやすくなります。
このルールを守れるようになると、模造紙のないところにシールを手当たり次第に貼ってしまうということもなくなります。
3.子どものものには、好きなだけ貼らせる
こちらもルールを作る方法です。
2歳になると、「誰のもの」ということが分かってきます。
そこで、子どものものだけは、好きにシールを貼ってよいことにします。
例えば、おもちゃ箱や絵本の本棚、子どもダンスなどです。
タンスなどは抵抗のある方もいるかもしれませんが、子どもの成長の証と思っては、いかがでしょうか。
飽きるほど、シールを貼れば、満足して、手当たり次第にシールを貼ることもなくなっていきます。
4.シールを使う工作をする
シールを使って、親子で作品づくりに挑戦してみませんか?
作品と言っても簡単なものでいいのです。
折り紙にシールをペタペタ貼った「タペストリー作り」などがオススメです。
そして、完成したら必ず壁に飾って、家族全員でべた褒めしましょう。
自分の作品が飾られるのは、2歳児にとっても誇らしいことです。
シールを作品づくりに使うものだと認識できれば、無駄遣いしなくなりますよ。
まとめ
いかがでしたか?
シール遊びは指先の発達を知育遊びとしてもおすすめです。
子どもがシールを貼りたがるのを無理にやめさせたり、きついルールを決めることは避けたいですよね。
手先も器用になり、色々なところへ手が届くようになったからこそできるシール貼りです。
子どもの創造力を最大限引き出してあげながら、ママもニコニコして、シール遊びを一緒に楽しめたらいいですね。
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執筆:船越彩