乳腺炎・白斑対策

乳腺炎なりやすい4タイプのママと乳腺炎の3大原因とは?~保健師コラム

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子育てをしている中、母乳をあげているママの多くの不安の1つに乳腺炎が挙げられると思います。
乳腺炎は母乳育児をする約3割のママがかかってしまうといわれます。

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  1. 乳腺炎とはどんなものか?
  2. 乳腺炎の3大要因とななにか?
  3. どんな人がかかりやすいのか?

これらを正しく知ることで、乳腺炎を防ぎませんか?


乳腺炎とはどんなものでしょうか?

乳腺炎
乳房の中の、母乳の通り道である乳腺。
母乳の出口である乳管が詰まってしまい、乳房に腫れ・痛み・発赤(赤くなる)などの症状が出ることを乳腺炎といいます。
重症の場合は、高熱が出ます。
さらに、細菌感染が周囲の組織に広がってしまうと、切開して膿を出す処置が必要になってしまうケースもあります。
乳腺炎になったかな?と思ったら、なるべく早く原因を取り除き、放置しないことが大切です!

イラスト出典:medical-dictionary.thefreedictionary.com

乳腺炎になる3大原因

1. 食事

フYUKAお菓子
乳腺炎の大敵は、「高脂肪・高カロリー」の食事です。
特に注意が必要なのは、脂肪の多いお肉や洋菓子、揚げ物など。
産後はお客様がいらっしゃることも多く、ケーキなどを頂く機会も多くなりがちですね。
特に赤ちゃんの月齢が小さい時期は、食べ過ぎないように注意しましょう。

豆知識

※無理に全部を我慢するのもストレスが溜まってしまいます!
例えばケーキは1個を昼食後・夕食後に分けて食べてみるのも一つの方法です。
なるべく脂肪分の少ないゼリーや果物の多いケーキを選ぶように意識すると良いですね。
※ママによっては、メロンや巨峰などの果物を食べただけで乳腺炎になる方もいらっしゃいます。
果物でも一度にたくさん食べすぎないようにするなど、ご自分の体と相談しながら食べるようにしてください。

2. 疲労

出産後のママ業は本当にハードワーク。
まとまって眠れない、抱っこの連続、その合間に家事や上のお子さんの育児・・・。
本当に「24時間労働」の名にふさわしい立派なお仕事です。
肩こり右
そのため、知らず知らずのうちに疲労が溜まってしまいがち。
さらに、繰り返す授乳や抱っこで肩・背中の筋肉も固まり、血行不良も加わります。
パパや家族に赤ちゃんをみてもらってゆっくり入浴したり、肩・背中をほぐすストレッチをするようにしましょう。
パパに背中をマッサージしてもらうのもお勧めです!
授乳回数が多い間はお昼寝をしてください。

3. 冷え

足湯
母乳は、ママの血液から作られます。
冷えて血行が悪くなると、母乳がおっぱいの中に溜まりがちになり、乳腺炎を起こしやすくなってしまいます。
ゆっくり入浴するのがベストですが、赤ちゃんがいて難しい・・・という人は、
赤ちゃんを抱っこしながら足湯を楽しんでも良いと思います。
薄着も避けるようにしましょう。
体が冷えているかをチェックするには、お腹や胸を触ってみてください。
温かいですか?
ひんやりしているようならば、体が冷えているサイン。
着る物を調節や、温かい飲み物・食べ物を摂るようにすると良いですね。

あてはまったら要注意!乳腺炎になりやすい人チェック

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  1. 乳腺が細い人
  2. 真面目でストレスを感じやすい人
  3. 洋食・甘いものが好きな人
  4. おっぱいの分泌が良い人

乳腺がもともと細い人は、どうしてもおっぱいが詰まりやすくなります。
産後に助産師・看護師さんに注意された人は、食べ物には特に注意するようにしましょう!


おっぱいの分泌が良い人も要注意です。
赤ちゃんが小さいうちは、おっぱいが生産されるペースに赤ちゃんの飲むペースが追い付きません。
どうしても乳房の中におっぱいが残りやすく、詰まる原因になります。
赤ちゃんが飲み終わった後もおっぱいが張っている人は、少し水分を控え、乳房を冷えピタなどで冷やしてあげると良いでしょう。
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両方のおっぱいを交互に飲ませるように注意すれば、授乳後の搾乳はしない方が良いと思います。

搾乳をすると母乳量がさらに増えてしまいます

このタイプの人は、赤ちゃんが小さいうちは、

3時間以上の外出は避けた方がよい

ですね。
おっぱいが溜まりすぎて、乳腺炎のきっかけとなってしまいます。

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まとめ

赤ちゃんにもママにもメリットが多い母乳ライフ。
乳腺炎についてしっかり知識を持って、トラブルなく、ハッピーな母乳ライフを送ってくださいね!
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