助産師
心配してついつい着ぶくれさせていませんか?
冬に赤ちゃんを連れておでかけするのは大変ですね。
何しろ赤ちゃんは暑い寒いを教えてくれませんから。
ママはこれで良いのか足らないのか、とても心配になりますね。
6~9か月の外出着の6つの注意点!
生後6か月から9か月となると、赤ちゃんも寝ていた新生児のときとは違い、動きも活発になります。
ますます、何を着せようかと頭を悩ませてしまいますね。
保健師
今買うべきママコート
抱っこひも用・ベビーカー用に防寒セットを買うよりもこんなママコートを1枚買ったほうが断然コスパがいいです!
キルティングママコート
このコートの評価育児中でも可愛らしくおしゃれなママでいたい。温かさ(4.0)抱っこ紐(5.0)ベビーカー(5.0)値段(5.0)着回し力(4.0)総合評価(4.5)
そんなママのためのおしゃれも育児も適えてくれる、軽く動きやすいママコートです。ここからセール情報をチェック
ショールカラーダウンママコート(ダッカー付き)撥水加工で吐き戻しも安心
このコートの評価ボアを取り外しできるコートです。長い期間使いこなせる優秀な1着。温かさ(5.0)抱っこ紐(5.0)ベビーカー(5.0)値段(4.0)着回し力(4.0)総合評価(4.5)
このコートの評価子育て期はダッカ―をつけて、抱っこひもの赤ちゃんまで優しく包むコートに。温かさ(5.0)抱っこ紐(4.5)ベビーカー(4.5)値段(4.0)着回し力(5.0)総合評価(4.5)
抱っこが終われば、ノーマルなダウンコートに。
子育て期のママを優しく応援してくれるコートです。
フード付きママコート(ダッカー付き)
軽くてコーディネートしやすいシルエットのブルゾンです。
スカートでもパンツでも合わせやすいのがうれしいですね。
このコートの評価温かさ(5.0)抱っこ紐(5.0)ベビーカー(5.0)値段(4.0)着回し力(4.0)総合評価(4.5)
1.生後6か月~9か月の赤ちゃんがいるママに人気だったアウターとは?
つなぎタイプのオールインワンが人気ですね。
足先や手先が折り返されており、折り返し部分を伸ばすと足先や手先がカバーされるようになっているものもあり、防寒対策もばっちりです。
オールインワンを購入する際に気を付けておきたいポイントは、股の部分が開閉できるものかということです。
室外は寒く室内は暖かいので脱ぎ着の必要性がでてきます。
オムツ替えもあるかもしれません。
股の部分が開閉するタイプであれば便利ですね。
また、上着とズボンが分かれているセパレートタイプもあります。
あらかじめ移動は車で室内にしか行かないとわかっている場合、上着だけを着せ足元はブランケットなどで温度調節することができます。
オムツ替えや脱ぎ着を考えるとセパレートタイプもオススメです。
室外に行く場合は上着だけでなく下のアウターの履かせて防寒できるのも良いですね。
車で外出するとき何着せる?生後3か月~9か月の赤ちゃんにジャンプスーツやダウンジャケットは必要?
先輩ママの体験談:股の部分が開閉するタイプのオールインワンで
雪が降っていないとはいえ寒いのでもこもこのつなぎタイプのアウターを購入した際、股の部分が開かないデザインのものを購入してしまい、着脱が面倒でした。
上はトレーナーに、下は柔らかくて暖かい生地のパンツがオススメです。
股部分が開閉できるタイプのつなぎのアウターを着れば、とても暖かいです。
(こうちゃん25歳・1歳子ども・東京都在住)
反対意見:上着をセパレートタイプにした結果…
雪が降ってないとはいえ外は寒いので肌着に足の先まであるカバーオールにダウンのカバーオールを着せていました。
ベビーカーの場合はカバーオールの上からひざ掛けなどもかけていました。
屋内に入るとカバーオールは暑くて脱がせたり、また外にでる時に着せたりと面倒でした。
この時期はカバーオールか上下セパレートタイプにするか悩む時期でもありますが、私はダウンの上着もカバーオールのものを買ってしまったのでそれは間違いだったなと思います。
セパレートの上着なら脱ぎ着も楽だったと思います。
(サラサラ23歳・1歳娘・神奈川県在住)
2.オールインワン反対派:温度調節はアウターよりも下着が大事
寒い日にはもこもことした、保温性の高いアウターを着せてあげたくなりませんか?
でも、ちょっと待ってください。
バギーにずっと乗っていていることを前提にしたアウター選びをしていませんか?
バギーで外出しても途中で抱っこをすることもありますよね。
抱っこひもを使うことだってあります。
もこもことかさばるアウターの赤ちゃんを抱っこするのは大変です。
アウターは軽くて風を通さないものがベストです。薄手のガウンコートなどもいいですね。
アウターのなかに着せるものも選び方が重要になります。
厚手のトップスを選ぶよりも一枚肌着をプラスするなど肌着で調整するのもおすすめですよ。
肌着にはコットン100パーセントのキルティング素材のものもあります。
普通の肌着より断然暖かいです。
肌着を1枚増やしたり、あるいは暖かい素材を選ぶことで赤ちゃんの着ぶくれを防げます。
身軽なコーディネートを考えてあげたいですよね。
生後3〜5カ月の冬服選びの注意!赤ちゃんの洋服選びで失敗しないポイント5選
先輩ママの体験談:アウターより中に着るもので温度調節を
ショッピングモールに出かけたときに、上下つなぎのモコモコのアウターを着せて出かけてしまったとき失敗した!と思いました。
アウターの中には肌着2枚にカバーオール1枚を着ており、それにモコモコアウターを着せてエルゴでだっこするとかなりの熱が赤ちゃんにこもってしまいました。
店内も暖かかったので、真冬にあせもができてしまいました。
赤ちゃんとのおでかけでは、買い物に行く機会が一番多いと思いますが、店内も暖かいのであまり着込ませなくて大丈夫だと思います。
部屋での服装は秋物程度の羽織でも赤ちゃんは体温が高いので十分です。
それでも寒そうかなと気になるときは、冬物のアウターを1枚着せるよりも、中に着る物を1枚多くして軽い羽織を着せた方が調節しやすいと思います。
(ゆりママ31歳・3歳&1歳息子・千葉県在住)
まとめ:生後6~9か月の赤ちゃんのコーディネートは脱ぎ着のしやすさを重視して!
寒い室外にでる際には暖かいアウターや手袋、帽子などを被せてあげることが多いと思います。
室内は暖かい場所も多いもの。
すぐにアウターや手袋、帽子を脱がせてあげてくださいね。
せっかく風邪をひかないようにと暖かい恰好をさせたのに、汗をかいてしまうと体を冷やしてしまいます。
そのままでは、風邪をひいてしまいますよね。
室内に入ることも想定して
- 脱ぎ着がしやすく
- 体温調整しやすい
そんな服装を選んであげてくださいね。
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