5月生まれのベビー服や授乳服は失敗しがち!5月の授乳や沐浴の注意点

5月に出産予定の妊婦さん、赤ちゃんを迎える準備は進んでいますか?

5月は赤ちゃんを育てるには良い季節ですが、気温の変化が大きい時期。赤ちゃん服の準備にはコツがあります。

5月生まれで大変だったこと・良かったこととは?

そんな5月生まれならではの大変だったこと、良かったことを先輩ママに聞きました。
ぜひ、出産準備の参考になさってくださいね。

1.5月生まれの赤ちゃんの育児が大変だったこと

その1:ベビー服は長袖と半袖両方が必要だった

5月は気候も爽やかな季節という印象がありますが真夏のように暑い日もありますので、半袖のベビー服が必要になります。5月末から梅雨が始まる地域などはかなり冷え込む日もあります。

5月生まれの赤ちゃんには、最初から長袖も半袖も準備した方がいいですね。夏用がなくて失敗、長袖がなくて失敗、どちらのママもいました。

助産師

肌着は日本製のガーゼタイプが通気性も良く、汗を吸って発散させてくれるのでおすすめです。
暑くてもわき汗などを吸ってくれる半袖タイプがあると便利ですよ。

先輩ママの体験談:思ったより暑くてベビー服選びに失敗

少し早めに準備をしましたので、5月がこんなに暑いとはおもわず余り薄手のベビーウェアを用意していなくて失敗しました。
(かぼすけ24歳・2歳娘(4/1)・宮崎県在住)


先輩ママの体験談:最近の5月は暑いので夏用の衣類が必要だった

5月と言っても春だし、半袖より長袖の方を多く準備していたら、最近では5月も夏日になることが多く、余り活用しなかった。
(ゆりんママ33歳・3歳娘(5/23、東京生まれ)・静岡在住)


先輩ママの体験談:気温差の幅を考えて様々なタイプの肌着をそろえればよかった

5月は暑かったり少し肌寒かったりと、気温の変化があるので、短肌着の他に袖無しのを揃えれば良かったと思いました。
(凜ママ37歳・2歳娘(5/22)・神奈川県在住)


先輩ママの体験談:6月の梅雨時には長袖が必要だった

5月は暖かいから半袖で良いと思って半袖のベビー服ばかり用意していたのですが、梅雨入りするとまた寒くなり、結局長袖の物も急いで用意しなければなりませんでした。
(ゆずき29歳・2歳娘(5/27)・鹿児島県在住)


先輩ママの体験談:雨が降ると冷えるので、退院時のベビー服は長袖が必要だった

夏のような暑い日が続いていたので赤ちゃんの退院服を半袖にしたら、退院日に雨が降って冷えたので長袖にしたらよかったです。
(ちきどん32歳・0歳娘(5/17)・岐阜県在住)


先輩ママの体験談:気温が下がるときのことも考えて服を準備すればよかった

寒かったり暑かったり、気温差がかなりある季節です。
薄手の洋服ばかりじゃなく、厚手のものも必要です!
(まーくんママ30歳・2歳息子(5/31)・神奈川県在住)


その2:5月出産のママは半袖の授乳服・パジャマが必要だった

5月に出産するので、マタニティウエアの半袖は必要ないと考えていませんか?マタニティウエアは出産後にもしばらく使いますので半袖も必要ですよ。

パジャマはどうでしょうか?病院は空調が効いているので、長袖を準備しているかもしれません。しかし、一生懸命赤ちゃんを抱いて授乳をすると、案外汗ばむものです。

助産師

授乳口付きパジャマは、退院後も使うので半袖の方がよいですよ。入院時は、肌寒いときに調節できるように、はおりものを持参することをおすすめします。

先輩ママの体験談:マタニティウエアと産院で着るパジャマの半袖のものが必要だった

5月に臨月。とにかく暑かったです。もうすぐ産まれるからと、マタニティウエアの夏物を余り買わないでいましたが、もっと買えばよかったです。
産んでからの病院も、冷房で寒いからと、パジャマも薄手の長袖を用意していましたが、赤ちゃんを、抱えて、暑くてたまりませんでした。半袖を用意しておくべきでした。
(しいちゃんママ40歳・6歳息子(5/12)・群馬県在住)


先輩ママの体験談:産後の授乳口付パジャマは夏物が必要だった

産後の授乳口付パジャマを夏物にすればよかったと思った。
赤ちゃん抱っこしていると想像以上に暑くて、入院用に買った長袖は着なかったのを覚えています。
(なおゆう31歳 ・3歳長女・1歳次女(5/11)・埼玉県在住)


その3:5月生まれの赤ちゃんは生後1か月の頃に梅雨時を迎える

産後1か月頃は、1か月検診や、お宮参りなどの行事があります。その頃にちょうど梅雨時を迎えるので、天気予報を確認することを忘れないようにしてくださいね。

助産師

検診に出かけるときのベビー服の選択や、お宮参りの日程調整など気をつけてください。
思いがけず肌寒くて、赤ちゃんが冷えてしまっては大変です。体温調節できるはおり物や、おくるみを持参すれば安心ですね。

先輩ママの体験談:お宮参りが梅雨時で、天気を確認して予定をたてればよかった

お宮参りの時期が、梅雨真っただ中なので、
しっかり天気予報も見ながら予定をたてるべきだった。
(そうちゃんママ29歳・0歳息子(5/18)・京都在住)


その4:5月生まれの赤ちゃんのお風呂は温度設定に気をつけて

お風呂上がりの着替えに焦るほど、寒いことはないでしょう。

助産師

お風呂の温度設定は、その日によって変える必要があるかもしれませんね。
肌寒いときは、温かめのお湯でもく浴をしてあげたほうがいいですね。

先輩ママの体験談:お風呂の温度設定

すこし暖かくもあり、朝晩はまだ寒い時期なのでお風呂の温度は失敗しました。
すこし温かめでもいいかと思います。
(こたママ36歳・3歳息子(5/21)・東京都在住)


2.5月生まれの赤ちゃんの子育てのポイント

その1:5月生まれの赤ちゃんは授乳のとき暑くも寒くもなく良かった

5月生まれの赤ちゃんの日中の授乳は暑くも寒くもないです。

助産師

まだ夜中の授乳は寒いですよ。くれぐれも風邪をひかないように気を付けてくださいね。

先輩ママの体験談:授乳のとき寒くも暑くもなく良かった

5月生まれはわりと気候もちょうどいいですので、授乳のときも寒くならすぎず暑くなく、育てやすいなと感じました。
(かぼすけ24歳・2歳娘(4/1)・宮崎県在住)


先輩ママの体験談:夜の授乳も快適

とにかく過ごしやすい気候なので、あせもになることや冷えも気にせず過ごせます。
夜中の授乳もちょうどいい温度なので快適です。
(ちきどん32歳・0歳娘(5/17)・岐阜県在住)


その2:5月生まれの赤ちゃんは体調管理が楽だった

5月生まれの赤ちゃんの体調管理は比較的楽です。

助産師

注意してあげたいのは、寒いだろうと思って服をたくさん着せすぎてしまうことです。

先輩ママの体験談:風邪をひかす心配が少ない

寒すぎず、暑すぎずよい季節なので、温度調節も、難しくないです。
もく浴あとも 風邪をひかす心配が少ないです。
(まーくんママ30歳・2歳息子(5/31)・神奈川県在住)


先輩ママの体験談:赤ちゃんの体調管理がしやすかった

比較的寒暖差が激しくなく、薄手の肌着ぐらいで自宅内は過ごせることや、あせもができにくい時期なので、余り気にしないで育児ができた。
(ゆりんママ33歳、3歳娘(5/23、東京生まれ)・静岡在住)


その3:産後のママも気持ちよく過ごせる

天気が良ければ爽やかな気候ですので、ママも気持ちよく過ごすことができます。

助産師

産後、育児のストレスを感じる頃に、爽やかな日差しと風を浴びれば気分も晴れるますよ。
ただし、赤ちゃんを連れて外気浴をするのは生後1か月を過ぎてからにしてくださいね。

先輩ママの体験談:気持ちよく過ごせる、室内で日光浴できる

爽やかな季節なので気持ちが晴れ晴れします。
また、部屋に日差しが差し込むので赤ちゃんを日光浴できたのがよかったです。
(こたママ36歳・1歳息子(5/21)・東京都在住)


先輩ママの体験談:季節が良くて子育てしやすい

暑すぎず、寒すぎず、非常にいい時期!
真夏の暑い時期は赤ちゃんと一緒にゆっくり家で過ごすとき。
夏の終わりからベビーカーでちょくちょく散歩するようになった。
(そうちゃんママ29歳・0歳息子(5/18)・京都在住)


その4:5月生まれは洗い物が多い時期でも洗濯物がすぐ乾いて助かった

赤ちゃんの洗濯物が急に増えるので、ママは洗濯に追われるような気持ちになってしまうかもしれません。しかし、5月の爽やかな風が吹くような日には洗濯物もよく乾くのでとても助かります。
産後1か月ほどで梅雨に入ります。雨の日対策も考えておけば、ストレスがないでしょう。
洗濯乾燥機、除湿乾燥機、扇風機とエアコン除湿の併用などがおすすめです。

先輩ママの体験談:洗濯物がすぐ乾いて楽だった

天気が良い、気候が良い、と昔から言われることを実感しました。
何しろ、洗濯物がよく乾きます。
赤ちゃんは、汗をかいたり、汚したり、洗濯物が多いのですが、すぐに乾くので、楽でした。
(しいちゃんママ40歳・6歳息子(5/12)・群馬県在住)


その5:冬には着せられるベビー服のレパートリーが増える

生まれて半年の頃が11月、そろそろ冬本番という時期になります。赤ちゃんは半年も経てば首もしっかりすわり、かぶせるタイプの肌着を着せられます。ベビー服も前開きではないロンパースなど、色々な形の服を着せてあげることができますので、かわいいベビー服のコーディネートを楽しむことができますよ。

先輩ママの体験談:冬にはベビー服のレパートリーが増える

段々暖かくなってきて、余り風邪を引かせる心配がなかったように思います。
冬になる頃にはセパレートの服装でいけるので、服装の面では調節しやすいかもしれません。
(凜ママ37歳・2歳娘(5/22)・神奈川県在住)


その6:5月生まれの赤ちゃんは数年後の幼稚園に慣れるのが早い?

幼稚園に入ると、5月生まれの子どもは同じ学年の中でも年上になります。そのため、早生まれのお子さんにに比べると、新しい環境に慣れるのが楽かもしれません。

小学校くらいまでは、クラスのリーダー的存在として頼られることも。個人差はありますが、小さいときほど生まれ月の差が大きく感じられます。

先輩ママの体験談:幼稚園の環境に慣れるのが早かった

何より気候が良いので、赤ちゃんが寒いとかを余り気にならない。
もく浴の後に焦って服を着せなくて良いので楽。
後はもっと大きくなって、幼稚園とかで、早生まれの子より環境に慣れるのが早い。
幼稚園でお友達と遊ぶときなど、どうしても誕生月の差は大きく感じてしまうので。
(なおゆう31歳・3歳長女・1歳次女(5/11)・埼玉県在住)


その7:5月はお祝いがいっぱい

5月生まれですとお誕生日とこどもの日と、お子さんが主役の日が2つもあります。

一緒に又は別々に、盛大にお祝いしてあげてくださいね。お子さんにとっても、5月は楽しい思い出の月になるでしょう。

先輩ママの体験談:誕生日とこどもの日を一緒にお祝い

うちは娘なのですが、こどもの日は男の子のイベントと思いつつも無視しづらくて、ちょうど5月が誕生日なので誕生日と一緒に祝ってあげるようにしています。
(ゆずき29歳・2歳娘(5/27)・鹿児島在住)


まとめ

5月出産予定のママは、ベビー服とママの衣類の準備に気をつけてくださいね。赤ちゃん用は、薄手の長袖・半袖ベビー服、薄手のカーディガン、ベストなど

ママには、半袖の授乳口付きネグリジェタイプのパジャマをおすすめします。1か月検診など外出用には、半袖の授乳口付きワンピースがあると便利です。

時々気温差はありますが基本的には爽やかな季節、気持ちよく育児ができそうですよ。