保健師
その一つが抱っこ紐で外出する時、ついつい厚着をさせてしまうこと。
生後3か月~生後9か月の赤ちゃんはまだ歩き回ることもありません。
- 着脱が簡単か
- 気温差を簡単に調整できるか
- 赤ちゃんの体温を感じ取れるか
移動手段が抱っこ紐中心のママは寒暖の差にうまく対応できる服装をおすすめします。
抱っこ紐で移動する場合の生後3か月~9か月の服装と赤ちゃんのアウター選び方
寒いだろうからと着せすぎてしまうと、赤ちゃんの顔が赤くなっていることがあります。
まだ自分で自己表現できない月齢の場合、顔が真っ赤になるまで気が付かないことがあります。
- 背中に手を入れましょう
- 1.湿気ていたらやや熱い
- 2.汗をかいていたらクールダウンを!
- 3.冷えていたら寒い証拠です!
保健師
ただ、ママと赤ちゃんで別々に体温管理をしてしまうと、体温変化に気が付きません。
赤ちゃんの体温調整を考えるとママコートがおすすめです。
1.ママコートがベスト
保健師
赤ちゃんの体温の変化にも気づきやすく、熱すぎたり寒すぎたりする心配がないからです。
今買うべきママコート
抱っこひも用・ベビーカー用に防寒セットを買うよりもこんなママコートを1枚買ったほうが断然コスパがいいです!
キルティングママコート
このコートの評価育児中でも可愛らしくおしゃれなママでいたい。温かさ(4.0)抱っこ紐(5.0)ベビーカー(5.0)値段(5.0)着回し力(4.0)総合評価(4.5)
そんなママのためのおしゃれも育児も適えてくれる、軽く動きやすいママコートです。ここからセール情報をチェック
ショールカラーダウンママコート(ダッカー付き)撥水加工で吐き戻しも安心
このコートの評価ボアを取り外しできるコートです。長い期間使いこなせる優秀な1着。温かさ(5.0)抱っこ紐(5.0)ベビーカー(5.0)値段(4.0)着回し力(4.0)総合評価(4.5)
このコートの評価子育て期はダッカ―をつけて、抱っこひもの赤ちゃんまで優しく包むコートに。温かさ(5.0)抱っこ紐(4.5)ベビーカー(4.5)値段(4.0)着回し力(5.0)総合評価(4.5)
抱っこが終われば、ノーマルなダウンコートに。
子育て期のママを優しく応援してくれるコートです。
フード付きママコート(ダッカー付き)
軽くてコーディネートしやすいシルエットのブルゾンです。
スカートでもパンツでも合わせやすいのがうれしいですね。
このコートの評価温かさ(5.0)抱っこ紐(5.0)ベビーカー(5.0)値段(4.0)着回し力(4.0)総合評価(4.5)
抱っこひもに取り付けることができる風よけ、防寒用のブランケットも役立ちます。
赤ちゃんが比較的薄着でもママのコートやブランケットなどで防寒されるので安心ですね。
先輩ママの体験談:おんぶの時はママがコートを着る
さんぴママ29歳・2歳息子・長野県在住
しかし、真っ赤な顔をしていたことがあったので、おんぶなどの時はもう少し薄着でも良かったと反省しました。
だっこで出かける時は、トレーナーや長めのズボンに靴下などを着せて厚着をし、ママがコートを着用して出かけるほうが荷物が少なく体温調節もしやすいです。
2.ベビーコートよりも小物で調節
赤ちゃんを抱っこすると、ママと密接に身体が接するのでお互いに暖かくなりますね。
コートを着せると汗をかき赤ちゃんの服を脱がせて体温調節をしなくてはなりません。
服を脱がせると荷物になりますね。
特にママと赤ちゃんだけでお出かけをしているときに、赤ちゃんを抱っこしながら荷物を一人で持つのは大変ですね。
保健師
寒い地域でない場合、抱っこ紐+ダウンコートのセットはかなり熱がこもります。赤ちゃんの背中をチェックしてあげてください。
小物なので、室内での着脱も簡単でかさばらないのもうれしいですね。
是非お試しください。
生後6~9か月でコートは必要?ママたちにアンケートをとってわかった冬のアウター選びの注意点6選!おすすめの服装
先輩ママの体験談:抱っこで外出は厚着になりすぎないように
ふーちゃんママ37歳・0歳娘・北海道在住
逆に汗をかいて風邪を引いてしまわないかヒヤヒヤしていました。
大人の服の枚数のマイナス1枚が目安といわれていますが、正直本当に寒くないか、風邪を引いたら大変だと心配しましたが、抱っこしてるとお互い暖かいので大丈夫でした。
抱っこ紐でのお出かけですが、コンビ肌着+カバーオール+靴下+帽子+ジャンバーに防寒ケープというスタイルでした。
抱っこで密着しているのでお互い暖かく、厚着ではないのでママも動きやすいです。
あまり着させてもすぐ汗をかき、室内に入ると荷物になって大変です。
先輩ママの体験談:抱っこの時は薄着で
さやかまま29歳・5歳&4歳娘・3歳息子・札幌市在住
赤ちゃん用のジャンバーを着せて抱っこをして、ママが赤ちゃんを一緒に囲えるジャンバーを着てお出かけをします。
あまり厚着をさせるとお店の中に入った時に暑くなり泣き出しますので、ジャンバーのなかは薄着で出かけていました。
おんぶや抱っこの時の着せ過ぎ注意・まとめ
抱っこ紐で出かけるときは赤ちゃんが暑そうにしていないか注意してあげてください。
寝ていた新生児のときとは違い、動きも活発になってきますね。
保健師
背中を触ってあげてください。
背中が冷たければ体が冷えています。
逆に汗ばんでいたら、熱がっている合図です。
乳児に冬場のあせもが多いのは、着せすぎが原因です。
肌着の選び方を参考にしながらあせも対策もしてあげたいですね。