生後8か月・生後9か月の寝かしつけで50人が太鼓判!よく寝た7つの方法

保健師

最初から座布団・厚手のタオルで包んで抱っこし、熟睡したころに座布団・タオルごと下ろすという方法も効果があります。

寝ている赤ちゃんを布団に下ろしたとたんギャン泣きしたという経験はありませんか?背中スイッチが入ったなどとも言いますね。

背中スイッチ発動ポイント

  • 姿勢が変わる
  • 温度が変わる
  • 感覚が変わる
  • 落ちる感じがする

などの原因で発動しますよ。
座布団やタオルで最初から包むことによってこの変化を少なくなりますね。

ずっと抱っこでは、ママも休めません。背中スイッチが発動する赤ちゃんには、ぜひ試してみてはいかがですか?

座布団・厚手のタオルで包んで寝かせた体験談

ちいちい・11月生まれ・甲信越在住

背中スイッチが発動されて、抱っこで寝かしつけ成功!!と思って布団に寝かすと途端に「ギャー」と泣き始めていたころは、最初から座布団などで包んだ状態で抱っこしておき、そのまま寝かしつけて熟睡したころに座布団ごと下におろしました。座布団の感覚で誤魔化されてくれたのか?そのまま寝てくれました。

ぴょんきち・6月生まれ・福岡県在住

赤ちゃんを抱っこして寝た!と思って、そーっと布団に下ろすとすぐにギャーっと泣き出し、また寝かし付けが一からやり直しになる事に悩んでいました。抱っこから布団に下ろす時にどうやったら赤ちゃんに気付かれず成功するのか?とずっと悩んでいました。ある日、とても寒い夜だったので赤ちゃん用の小さなふわふわモコモコしたあたたかいタオルケットで、赤ちゃんを包んだまま寝かし付けの抱っこをしていました。いつものように抱っこしたまま赤ちゃんぎ寝たので、そーっと布団に下ろすとそのままスヤスヤと寝てくれ、見事に成功したのでした!いつもの寝かし付けと異なるのは体にふわふわモコモコのタオルケットに包んでいた事です。結構厚みのあるタオルケットだったからでしょうか?抱っこから布団に移動させた事に気付いてないようでした。それからは我が子の寝かし付けはこの方法で解決しました。

雪見だいふくママ.3月産まれ.奈良県在住

音楽を聴かせたり、絵本を読んであげたり、部屋を真っ暗にして、夫婦隣で寝たフリをしたり、色々しましたが全く寝てくれず。。結局、産まれてすぐから、ずっと使っていたバスタオルを与えてみたら、バスタオルをかじりながらいつの間にか寝るようになりました。

そらまま・10月生まれ・大阪府在住

だいぶ活発に動く時期なので、とにかくいっぱい遊ばせて疲れさせます。外にお散歩に出かけたりして刺激を与えるのもいいと思います。そして、冬場なら毛布、夏場ならバスタオルで体をくるんで抱っこしてトントンするとスッと寝ます。寝たら、そのくるんだ状態のまま布団に寝かせます。すると、起きる事もなく気持ちよさそうに寝ています。

ねかしつけおすすめ方法4.背中トントン・ゆらす

保健師

絶対に眠いはずなのに、寝てくれない赤ちゃんには背中トントン・ゆらすが効果的なようです。
部屋を暗くして、抱っこしながら、背中をトントン…ママなら一度はしたことがあるのではないでしょうか。

赤ちゃんはトントンされると、まずトントンの刺激を意識します。そして、それ以外の刺激は気にならなくなり、やがて、トントンの刺激も感じにくくなり寝てしまいます。これは心理学の概念では馴化(じゅんか)と言います。

背中をトントンとするだけなのですぐにできる対策の一つですよ。赤ちゃんの好きなトントンのリズムや強さを見つけてみましょう。

背中をトントンした・ゆらした体験談

あんぱーん・12月生まれ・茨城県在住

授乳は2時間おき、寝かしつけも長いと2時間かかり、またすぐ起きて授乳…と1歳になるまで1日中泣いてばかりの子供でした。ストレスから甘いものをいっぱい食べ完全母乳でも太ってしまい、運動しながら寝かしつけできないかと考え色々実践しました。その中で効果があったのがスクワットです。スクワットする時の揺れが心地よいのか、普通にユラユラしてるより早く寝てくれるようになり、尚且つダイエットもできるという、一石二鳥の方法です。寝かしつけのストレスから解放されただけでなく脚が綺麗になったねと旦那に褒めてもらえました(^^)

ひなまま?9月生まれ?長野県在住

赤ちゃんも寝たいのに寝れないと凄く愚図ってしまい、夜中の3時頃まであやしていたりと大変でした。夜中に車に乗せて走り回った時もあります。やはり抱っこをしてトントンと叩きながら部屋の中を歩いたり、部屋を暗くしたり、後はやっぱりスクワットですね。これが1番寝てくれました。それと換気扇の音も効き目がありました。

みさと、

この頃は、ずいぶんまとめて寝てくれるようになってはいましたが、横に添い寝をしている私の気配がなくなれば、敏感に反応して起きて泣いてしまうことがありました。それからは、子どもを寝かしつけるとともに、私も一緒に寝るようにしました。たまに子どもが寝たあとに、寝室で小さいランプをつけて読書など、自分の時間を楽しんだりしています。その場にいることで、少しぐずりかけたり寝返りをした時に、優しく背中をトントンしてあげると、起きることなく寝てくれました。

ねかしつけおすすめ方法5.一緒に寝る

ママが一緒に寝る!という方法も効果的です。

ママが起きていると遊んでくれると思うのか寝ない赤ちゃんも多いようです。そこで、ママもベッドに横になり一緒に寝ると安心してよく寝ます。この時、できるだけ赤ちゃんに体を密着して横になるのがコツです。

保健師

そのまま一緒に寝落ちしてしまうママも多いので気を付けてくださいね。

一緒に寝た体験談

子ブタママ・10月生まれ・滋賀県在住

“早く寝かせて用事をしたい!と思って寝かせようとしても、絶対に焦りが子供に伝わります。ママも一緒に横になって、絵本を読んであげて、カーテンをして暗くして「さあ、ねんねしようね」と優しく言うと、数分で寝てくれました。昼寝のときは、いつも決まったことをして寝ることを繰り返すうちに、子供も反射的に眠くなり、またママが横で寝てくれているという安心感もあり、すっと眠くなるのではないかと思います。

ふうママ・12月・東京都在住

“子供がなかなか寝ない時期があり、寝かしつけに苦労していました。絵本を読んだり、あやしたりは逆効果で、ますますテンションが上がっていました。それで思いついたのが寝たふりでした。ママが起きていると相手をしてもらえる、と思って寝ないように感じたので、ママはもう寝ました、というアピールをしました。おやすみ、と声をかけて目をつぶりました。
子供が寝ずに動き出すと、わざと大げさに、寝息をたててみました。何をされても我慢して寝たふりをします。しばらくすると、諦めて隣で眠っていました。

ねかしつけおすすめ方法6.疲れ果てるまで遊ばせる

保健師

しっかり遊ばせることもおすすめな方法です。

この時期の赤ちゃんは、ハイハイをしたり、つかまり立ちをする事が出来るようになってきています。自分で動いて眠くなってもらうのもいい方法ですね。

たくさん遊べば赤ちゃんも眠くなります。
自分で動けるようになったこの時期、日中にしっかり脳と身体を使って遊ばせてみましょう。

疲れ果てるまで遊ばせた体験談

ふーさん

寝ない時はとにかく遊ばせていました。
ベビーサークルがあるのでその中で疲れるまで1時間ほど遊ばせた後に授乳するとうとうとして寝てくれます。それでも寝ない時は疲れて眠くなってはいるので私が仰向けになりお腹の上でトントンしてると寝てくれます。うつ伏せが好きだからかすぐに寝ます。

ねかしつけおすすめ方法7.離乳食で満腹に

保健師

お腹がすいていては、誰でも寝つきが悪くなり、夜中に起きてしまいますよね。

離乳食が3回になるのは、生後9~11か月目のことが多いです。離乳食が3回になったら、夜は少ししっかり食べさせてみましょう。
赤ちゃんが空腹で起きてしまうことはなくなりますよ。

離乳食で満腹にさせた体験談

アーママ

夜の授乳がとにかくしんどかった。6か月ぐらいまで夜中に2回ほどミルクをあげていたが、離乳食が始まり、食べる事に慣れてきた時を見計らって、まだ早いと感じていたが、9か月に入る前に1日3食にして、お腹を満たしてあげたら夜にやや少しのぐずりがあったものの、ミルクを飲まなくなってきました。それから数週間したらぐっすり朝まで寝てくれるようになりました。

ねかしつけおすすめ方法まとめ

50人が太鼓判!の寝かしつけの方法を7つ紹介しました。
赤ちゃんがすっと寝てくれるとママもとても助かりますよね。

保健師

いろいろと試して少しでも寝かしつけが楽になるといいですね。