公園での日焼け対策が知りたい!子どもとママを紫外線から守る3つのポイント

公園での日焼け対策はどうしていますか?

子どもと遊ぶ際も日焼け対策は万全ですか?
普段は日焼け対策ばっちりなママもいらっしゃるでしょう。
しかし、子どもと遊んでいるときは、日傘や日陰にいることができませんよね。
公園での日焼け対策をご紹介します。
ママにもお子さんにもおすすめですよ!

1.日陰のある公園を選ぶ

子ども赤ちゃん (144)

日陰は、ひなたの半分の紫外線量だということはご存知ですか?

公園の中でも、日陰のある公園をチェックしてみてください。
特に、光を反射しやすい砂場は、盲点になりやすく、子どももじっとしていることが多いので注意しましょう。
また、地面から紫外線の照り返しを和らげる芝生の公園もおすすめです。

2.帽子の選び方

帽子
顔の日焼けは、帽子で日差しを防御しましょう。
野球帽のような顔前面を覆うタイプよりも、後頭部なども覆ってくれる麦わら帽子が理想的です。
首の後ろ側にフラップのついた帽子もいいですね。
帽子のつばが7センチあると、顔に当たる紫外線の60%をカットでき、紫外線に弱といわれる目も紫外線から守ることができるそうですよ。

帽子で熱中症も予防しよう!

熱中症は、死に至る危険性をはらんでいます。
子どもに帽子をかぶらせることは、熱中症予防にも繋がります。
帽子によって、熱中症から子どもを守ってあげましょう。もちろんママ自身もです。
さらに公園で太陽に背を向けて立つ工夫をするといいですよ。

3.日焼け対策に適した服装を選ぼう

素材

紫外線対策に効果的な素材は、紫外線を吸収するポリエステルです。
ポリエステルは、通気性が悪いことが弱点です。
逆にTシャツなどの綿素材は、紫外線を透しやすいのであまりお勧めできません。
日焼け対策としてのベストな素材は、ポリエステルと綿の「混紡素材」です。
UVカット素材のウェアも、たくさん発売されていますので、子どももママも着てみてはいかがでしょうか?

白色系の薄い色は、黒などの濃い色に比べて紫外線を透しやすいものです。
また、反射しやすい特徴があり、顔や目などにも紫外線を反射してしまい不向きです
一方で、黒は熱を吸収しやすく、暑くなってしまいます。
子どもは大人と違って、体温の調節機能が未熟です。
熱中症を気にするのであれば、黒も少し心配ですよね。
無難な色としてはグレー・カーキ・ブラウン・ネイビーなどです。
あまり濃い色になると、黒と同様に熱が集まりやすいので、程よく明るい色調を選んであげてください。

眼からも日焼けします!

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眼に紫外線を浴びるだけで皮膚にメラニンが作られる、という話はご存じですか?
身体を紫外線から守っても、眼に紫外線を浴びるだけでも日焼けしてしまうというのが最近わかってきました。
また、紫外線から眼を守ることで、白内障などの眼の病気にもかかりにくくなります。
ママも、UVカットのメガネやサングラスで日焼け対策を万全にしたいですね。

まとめ

ゆったりめで風通しのいい長袖長ズボン+サングラスで夏を乗り切ろう!
特に日差しが強い日は、ゆったりした風通しのよい長袖長ズボンスタイルで遊ばせるのがおすすめです。日差しをシャットアウトできますし、熱がこもりません!
子どもにサングラスは難しいですが、ママやパパはサングラスをかけるだけで大事な眼を紫外線から守ることができますよ。

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