遊び食べでイライラする!汚れをどうにかしたい
遊び食べで困っていませんか?
お母さんがイライラを募らせ、ストレスを溜めてしまいますよね。
後で、苛立った自分を責めてしまうということもあるのではないでしょうか?
せっかくの赤ちゃんとの時間なので、和やかに過ごしたいものです。
汚れを最小限に抑える方法をご紹介したいと思います。
1.椅子の下に新聞紙をひく
遊び食べをしていると、床にも食べ物が飛び散り困ってしまいますよね。
そこで赤ちゃんが食べ物をこぼしても、掃除がしやすいように椅子の下にに新聞紙を敷くことをおすすめしたいと思います。
食後にそのまま捨ててしまえることが忙しいママには魅力的です。
何よりも時短になりますよ。
汁気の多い食べ物を食べる日は、新聞の下にラミネート加工された布をしいてあげるとより安心ですよ!
2.スモックを着せる
エプロンでも問題ありませんが、スモックはよりおすすめです。
服が汚れないかヒヤヒヤする時は、袖のあるスモックなら汚れがぐんと減りますね。
食後はスモックを脱いで、手を拭くだけでいいですよね。
薄い生地のものを選ぶと、汚れた後洗っても風通しの良いところに干せば次の食事には乾きます。
夏場には夏くて嫌がるのが難点ですが、そんな時は、タンクトップにベビーエプロンでも良いかもしれませんね。
3.お腹をすかせる
体を動かして毎日思いっきり遊んであげてください。
お腹がすいていれば、遊び食べする余裕もなく沢山食べることでしょう!
いつも食が細い子には、毎回のおやつの量を減らしてみませんか?
今回はあまり食べなかったという子には、次のおやつでは栄養価のあるものをあげてもいいですよね。
おやつとは甘いものを食べさせる時間と勘違いしているママもいるかもしれません。
おやつは必ずしも甘いものでなく、小さなおにぎりでも良いものですよね。
おやつを含めた食事全体で調節してみてくださいね。
4.上手に食べられたら誉める
食べ物を落としたり、手でぐちゃぐちゃにしたりしながら、赤ちゃんはさまざまなことを学んでいます。
『これは落ちるんだ』『ぐちゃぐちゃおもしろいな』と、思ってるのかもしれません。
あまりにも遊ぶようであれば、食事を片付けましょう。
そうすると、ご飯は遊ぶものではないと、徐々に理解していきます。
『食べ物への興味』から『食事への興味』へと上手く導いてあげたいですよね。
食べ物を口に入れたら褒めてあげてください。
すると食べることが、少しずつ上達していきます。
気長に付き合ってあげましょう。
5.遊び時間は別に設定しましょう
遊ばせるのであれば他に時間を設けてみてはいかがでしょうか。
- ゼラチンを固めて、手で触る感触を楽しませる
- 水を洗面器に入れてパシャパシャする
- 氷や小麦粉粘土
市販の小麦粘土は口に入れるのは避けた方がいいですが、上でご紹介しているその他のものなら口に入れても問題ないですね。
感触を楽しませてあげるという意図で手軽に遊ばせてあげられますね。
五感も刺激されるのではないでしょうか?
まとめ
生後10ヶ月頃から、遊び食べが始まるといわれています。
これは赤ちゃんが、食への興味を持つことの大切な一歩だと言われています。
遊び食べを毎日経験した子は、自分でスプーンを持って食べられるようになるのが早いそうです。
そこで、遊び食べは『正しく食べる』ようになる為の、通過点だと考えてあげてください。
きっと心が楽になります。
気持ちの余裕ができると、赤ちゃんへの優しい言葉かけも増えるはずです。
もう少しの我慢です。
赤ちゃんも毎日の食事が楽しみになり、時間をかけながら上手に食べられるようになっていきます。