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赤ちゃんの肌がカサカサ!保健師が教える乾燥性湿疹の見分け方とおすすめケア

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生後半年以内の赤ちゃんは、乳児湿疹を経験するでしょう。
しかし、秋冬生まれの赤ちゃんが注意したいのがもう一つのスキントラブル乾燥性湿疹です。
乾燥性湿疹
乳児湿疹が落ち着いて、ほっとしたママも気を付けてください。
気がついたら、今度はお腹や手首・足首がブツブツ、ざらざらしていませんか?
保湿の方法などをご紹介しますので、アトピー対策を始めましょう。

秋冬生まれは要注意!乾燥性湿疹とホームケア

意識したいのはアトピー対策です。
乾燥させるとアトピーのリスクは3割高くなってしまいます。
大学病院の小児科新生児室を看護婦として担当し、現在現役の保健師として育児相談に応じている私が説明したいと思います。

赤ちゃんの肌で起こる乾燥サイクル

赤ちゃんの肌変化
生後3か月を過ぎた頃から、オイリー肌からカサカサな乾燥肌へとシフトチェンジしていきます。
特に、秋冬生まれの赤ちゃんは、ちょうど肌質がカサカサ肌へ変化する生後3か月ごろに冬を迎えます。
乾燥しやすい冬に肌自体も乾燥しやすい肌サイクルに突入するため、乾燥が酷くなりやすいのです。

乾燥が原因で起こる乾燥性湿疹の見分け方やホームケアについてお伝えします!

乾燥性湿疹のホームケア

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湿疹の種類によって、対応の仕方が変わります。

新生児ニキビ・乳児湿疹・脂漏性湿疹

新生児ニキビや脂漏性湿疹は、よく洗い・清潔に保つことが一番大切でした。
しかし、乾燥性湿疹の場合は、違います。

乾燥性湿疹

とにかく保湿を重視します。

prof05_kaneko_yubi保湿剤の使い方と入浴の方法に注意してください!
冬場に赤ちゃんがぐずる原因の一つが乾燥性湿疹です。
アトピー体質の方が、ご家族にいる場合は、特に注意してあげてください。


すでに乾燥性湿疹でぐずっている場合は、こちらの記事もあわせて読んでみてください。
夜泣きの記事へ

乾燥させない入浴方法

お風呂に入るだけでも実は肌が乾燥してしまいます。
お湯に入ることで、皮膚を乾燥から守ってくれる角質が落ちてしまうからです。
かといって、お風呂に入れなければ、いいかというとそういうわけにもいきません。
汗疹(あせも)など、別のスキントラブルが起きやすくなってしまうからです。

肌に負担をかけない入浴のポイント

お風呂3

注意

  1. お湯の温度を38~39度にする
  2. 最初に体を洗い、その後湯船に入る
  3. 体は泡立てた石鹸で、やさしく手の平で洗う



この3つが大切です。
既にお肌が乾燥している赤ちゃんは、長時間湯船に入ると痒みが増します。
5分~10分程度を目安にすると良いですね。

何度もお湯に出入すると、そのたびに皮膚の表面から角質が失われてしまいます。
最初にサッと体を洗い、その後湯船に入るようにして湯船から出入りする回数を最小限にするのもお勧めです。

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もしもご家族にアトピー体質の方(特にご両親がアトピー)がいらっしゃる場合は、生後3か月~生後12か月の冬場、肌が過敏になる花粉の飛散する季節は気を付けてあげてください。
アトピーで悩む人のために開発されている専用の入浴剤もあります。
公式サイト:アトピー肌専用入浴剤『みんなの肌潤風呂』

体験談を詳しく読みたい方はこちら
詳細ボタン緑中
乾燥しやすい11月~花粉が増える5月上旬までだけでも、将来への投資と思って使ってみてもいいかもしれません。
肌潤風呂

お風呂上がりの保湿の注意点

お風呂上りのお肌は、時間とともにどんどん乾燥していってしまいます。
入浴後10分までは、入浴前の2倍程度水分を含んでいます。
入浴すると、一度肌は潤うのです。
しかし、ここからが肌の分かれ道です。
それが入浴後20分経つと、入浴前よりも水分が減ってしまうのです。
つまり乾燥してしまうのです。
お風呂から上がったら、優しくタオルドライした後、なるべくはやく保湿剤を塗るようにしましょう!

保湿剤の使い方で注意したいポイント

お風呂から出たら保湿剤の出番です。
ここでのポイントは…

注意

  1. お風呂から出たら3分以内に保湿剤を塗る
  2. 保湿剤は手のひらに伸ばして、全身をなでるように塗る
  3. 赤くなったりブツブツができている場合は、保湿剤だけでなくお薬も併用する(※皮膚科にかかりましょう)


icon-check01よだれかぶれも乾燥性湿疹もアトピーも防げる!実践したいたった1つの方法

乾燥性湿疹の見分け方

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乾燥性湿疹を見分ける簡単なポイントは、できる場所をまず見ること。
湿疹の種類によって違う場合があるのです。
生後3~6ヶ月までに多い湿疹は、一般的に次のような場所にできやすいです。

  • 脂漏性湿疹⇒眉毛や髪の毛の生え際
  • 新生児ニキビ⇒ほっぺたやおでこ
  • 乾燥性湿疹⇒頬・お腹・背中・手首・足首

まとめ

赤ちゃんの乾燥性湿疹は、特に眠くなると体温が上がり、痒みが増してしまいます。
そのため、寝ぐずりや、夜中何回も目が覚める原因になることも。
お風呂上りに赤ちゃんの体をよくチェックして、早めに保湿をしてあげるように心がけましょう。

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