リカバリーPOINT
いくら腹が立っても、やはり家族ですから、仲良くできるといいですね。
どんなきっかけで仲良しに戻れたのでしょうか?
1.言葉で伝える
子育ての辛いことも、自分の身体がしんどいことも、たまには息抜きしたいことも全部パパに伝えましょう。
口に出さないと、ママがどんなに大変で辛いのかわかってもらえないようです。
「見ていたらわかるでしょ!」ではなく、
育児と家事で自分の時間も取れないとイライラしてしまう上に、パパが理解してくれないのであればイライラも2倍以上ですね。
パパに訴えて育児の大変さを共有してもらいましょう。
先輩ママの口コミ:要求は口に出す
私としては「手伝って」と言わなくても空気を読んで動いて欲しかったのですが、夫の言い分としては、男性はうまく気付けないということでした。
「手伝って欲しいことがあったら声に出して言って欲しい」と言われ、それからは声に出して言うようにしました。
(いっちぃ37歳・0歳息子・山口県在住)
先輩ママの口コミ②:辛いということを伝える
それまで我慢していましたが、パパが「大丈夫だよ」と話しを聞いてくれて心がスッキリしたら、また前のよう仲良くなれました。
(龍ママ26歳・8ヶ月息子・北海道在住)
2.手伝ってもらえたらラッキーぐらいの気持ちで
ママが一生懸命育児や家事に追われていても、手伝って欲しいことを言ってみても、残念ながら、パパに伝わらない場合もありますね。
あまりパパに言いすぎるとけんかの原因にもなって、逆効果かもしれませんね。
たまにでも手伝ってもらえたら、とても助かったこと、うれしかったと大袈裟に感謝してみてくださいね。
うれしそうにしているママを見ると、パパの気持ちも変わってくるかもしれませんね。
先輩ママの口コミ:期待しない
してくれたら有難いくらいの気持ちの方が、過度に期待してやってもらえないことの方が辛いので、期待しません。
あとは、男の子なので、キャンプとか外にでて遊ぶときに活躍してしてくれるとパパが言ってるので、それを期待して仲良くやってます。
(ミートカフェ31歳・4ヶ月息子・東京都在住)
3.退路を断つ!
自分のことばかり中心に考えて行動するパパ、いますね。
子どもが生まれたのに、自分のことが優先のパパもいますね。
少々荒いかもしれませんが、父親としての自覚も持ってもらうために、「次はない」と宣言するのもいいのかも知れませんね。
ママの怒りが十分伝わると思います。
先輩ママの口コミ:次はない!と宣言する
言い訳をするたびに呆れ顔で「そう」としか返事をしませんでした。
本当に悪いと思って謝ってくれたのが分かったので、「次はない」と夫に言い聞かせて、仲直りをしました。
(悠まま40歳・1歳息子・群馬県在住)
4.パパのナイスプレー
普段は育児も家事もママ任せのパパも、本当はママが一生懸命してくれていることをわかってくれているのです。
パパも一日お仕事で疲れているので、毎日積極的に育児に参加できないかもしれません。
でも、ママが体調が悪いときに手伝ってくれたり、お休みの日にリフレッシュさせてくれるだけでも、パパの優しさが伝わってきてうれしいですね。
「ウチはそんなパパじゃないわ」とがっかりせず、体調が悪いときには、「辛いから助けて」、お休みも日には「たまにはどこかでリフレッシュさせて」とお願いしてみましょう。
パパが自発的に提案してくれるのが素敵ですが、待っていても提案されない場合は、こちらから水を向けてみましょう。
次回からは、パパから提案されるかもしれませんよ。
先輩ママの口コミ:体調を崩した時に助けてくれた
と思っていたら、仕事をすぐに片づけて帰ってきてくれて、いろいろと手伝ってくれた時に仲直りしました。
(まやとる39歳・8歳&4歳息子・千葉県在住)
先輩ママの口コミ:家族旅行が転機に
幼い娘を連れて行くことに反対だった私を「リフレッシュしにいこう!」と誘い出してくれました。
行ってみたら旅先のごはんも景色も人々も何かもが新鮮で育児疲れも忘れ、夫と娘と楽しく過ごせたのです。
それからは仲の良い三人家族になれたかな、と思います。
(いとまま26歳・1歳娘・東京都在住)
5.子どもはやっぱり天使
パパとけんかになったり腹が立っても、ふと横を見るとかわいい我が子がいると、我に帰りますね。
「もうこんな人とは離婚だわ!」と鼻息が荒くなっても、子どもを見ると「いやいやこの子がかわいそう」と考え直す人、多いと思います。
これからも、パパも子どもも一緒に家族として生活していくのですから、一時の感情に流されないようにしなくてはなりませんね。
とはいっても、腹が立つときだってあります。
状況を変えるためには、パパと向き合って冷静に話をしてみてください。
決して喧嘩口調ではなく、静かにお互いの意見を聞きましょう。
せっかく家族になったのですから、家族がお互いを思いやれるといいですね。
先輩ママの口コミ:子どもが救世主
(キリン33歳・6歳娘&息子・4歳娘・愛知県在住)
先輩ママの口コミ:子は鎹
子どもが小さいので、今ここで争ってもいいことがありません。
今をどうにかしなくてはいけないことに気付き、何とかその場を乗り越えました。
(あーママ32歳・3歳娘・静岡県在住)
6.「有難う」は魔法の言葉
パパが手伝ってくれたことが要らないことだったり、少し足らなかったりすること多くないですか?
「手伝ってくれるならちゃんとしてよ」と言いたいですね。
でも、パパからするとせっかく手伝ったのに、文句を言われたらたまりませんね。
「もう手伝わない」と思うかもしれません。
それは困りますね。
最初はママも一緒にやってみせて、やり方をさりげなく覚えてもらいましょう。
そして、褒めましょう!
- パパすごいね!
- 助かったわ
- さすが!
もう、
になっているかもしれませんよ。
先輩ママの口コミ:お互いに感謝の気持ちを持つ
それから何をしてくれても「ありがとう」と言うように心掛けました。
お互いに感謝するようになったことが一番だと思います。
(太陽キラキラ27歳・7ヶ月・広島県在住)
7.家族で一緒にリフレッシュ
平日は子どもを連れて買い物もお散歩もママ一人で行かなくてはなりませんね。
遠くに行かなくても、近場の公園でもショッピングモールでもいいのです。
ママ一人で子どもと出かけるとトイレに行きたくてもバギーがあって行きにくかったり、ショッピングを楽しみたくてもなかなか難しいですね。
ご飯だって、子どものお世話をしていたら、自分はどこまで何を食べたかもわからないものです。
家族で一緒に出掛けて、ちょっとパパに見てもらいながらショッピングしたり、ご飯のお世話をしてもらっている間に自分がを食べたり、そんなちょっとのリフレッシュでまた頑張れますね。
家族で出掛けると、パパと子どもも接する時間も多くなります。
パパと子どもも仲良くなり、パパも子どもに対する愛情も深くなって一層イクメンパパになってくれますよ。
先輩ママの口コミ:一緒に気分転換をする
少し大きくなってからは、ショッピングモールやランチに行くなど、一緒に気分転換をする時間をつくるようにしました。
(さぁちゃんママ33歳・1歳息子・東京都在住)
まとめ
いかがでしたか?
「うちの旦那もそうなの!」
「わかるわかる」
そんな声が聞こえてきそうです。
お友達同士でパパの悪口大会もストレス発散できていいですね。
文句ばっかりを言っても腹が立つだけなので、さりげなくパパを教育してしまいましょう。
褒めて伸ばしてあげてください。
子どもの教育もパパの教育もママがするので大変ですが、不仲という状況を変えていかなくてはなりません。
先輩ママたちのアドバイスを参考にいろいろ試してみてくださいね。
きっと素敵な家族になれますよ。