切迫早産で自宅安静中のママ・家事を乗り切る3つのコツ
切迫早産で自宅安静中のママは、
と不安に思っているのではないでしょうか。
自宅にいて、激しい運動はしていなくても、ちょっとした動作でお腹が張ってしまうことがあります。
自宅安静を上手に乗り越えた先輩ママは、どんな工夫をしたのでしょうか?
自宅安静を良かった方法を聞いてまとめてみました。
1.家事の回数を減らす
家事を全くしないのが無理なら、回数を必要最小限に減らしましょう。
料理もまとめて作って冷凍保存しておけば、調理の回数を減らせます。
先輩ママの体験談:家事を減らす・ひたすら安静にする・動かない・重いものは持たない
家事は必要最低限しかやらない。
お皿洗いは1日1回、洗濯や掃除機はまとめてやりました。
ひたすら安静にしていました。
どうしても外にでる場合は移動もバスや電車を使い、歩くことを減らしました。
重い荷物は持ちませんでした。
(ミートカフェ31歳・4ヶ月息子・東京都在住)
先輩ママの体験談:食事を何日分か作り置きしておく
冷凍保存をすると、とても楽です。
主人があまり料理をしないので、とても大変でしたが、ハンバーグなどを作り置きしておくと解凍するだけなので私もとても楽でした。
(かのんちゃんまま24歳・0歳娘・宮崎県在住)
先輩ママの体験談:最小限の家事を寝起き(調子の良いとき)に済ます
基本的に一日中横になっていなくてはならないので、家事は夫の協力を得ながら、どうしても自分がやらなくてはいけないことだけ、朝の寝起きに済ませていました。
少しでもお腹が張るなど異変を感じたら、すぐに手を止めて横になっていました。
(さぁちゃんママ33歳・1歳息子・東京都在住)
2.ネットスーパーや生協宅配を利用・家族に協力してもらう
利用できるサービス・頼める人に頼りましょう。
1人でがんばらないのが一番です。
こちらの記事もお勧めです。
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先輩ママの体験談:ネットスーパーで買い物・パパに頼む
買い物をやめて、食材をネットスーパーで頼むようにして、お風呂掃除やキッチンの掃除や洗濯をパパにやってもらいました。
自宅安静中もなるだけ動いてはいけないということで、料理はしなければならないので頑張りました。
が、お弁当などで楽をすることも多かったです。
その時はパパに買いにいってもらいました。
(さくら29歳・2歳息子・東京都在住)
先輩ママの体験談:家族に協力してもらう
実際に家事の中でも洗濯やゴミ出しなどのきつい作業は家族にやってもらっていましたのでそのおかげで少し楽になりました。
(あお25歳・5歳娘・3歳息子)
先輩ママの体験談:上の子どもを巻き込んで遊び感覚で家事をすませてしまう
第3子(妊娠中)の切迫流早産は、8週で生理並みの出血で1週間入院、20週で頸管長1.9㎝で1週間入院しました。
その際、主人は単身赴任で不在…。
上の子達は、4歳と1歳でした。
退院後の自宅安静中、遊びも兼ねて「今日は洗濯ごっこしよう!」というと「やる!」と4歳の子は楽しそうに洗濯を干したり、畳んだりしてくれます。
1歳の子も「自分も〜!」と上の子の真似してやってくれます。
最近では、一番上の子は洗濯物、お米とぎ、食器洗い、お風呂掃除を気づけば自分から進んでやってくれます。
(TKG31歳・5歳・2歳・妊娠9ヶ月・宮城県在住)
3.省エネ・時短調理の工夫
台所仕事は長時間の立ち仕事で、しゃがんだり立ち上がったりの動作があります。
いつもの方法で食事の用意をすると、お腹の負担になります。
- 食材を座って切る
- レンジを使って調理する
- 便利な調理済みおかずの利用
など、体の負担を減らすいろいろな方法を取り入れてみるのがおすすめです。
先輩ママの体験談:調理の時短
そのためには生協などの宅配食材で安心な食材を選びつつ、レンジで温めるだけ、湯せんするだけのものを常備しておく。
なるべく横になっているようにしていましたので、横になりすぎて腰が痛くなったりしたこともありました。
暇ですので、生協などの宅配食材のカタログを見ながら、なるべく安心なものを選んで、手間のかからない、焼くだけの魚や、夕飯のおかず一品はレンジで温めるだけのものにして、料理に時間をかけない工夫をしました。
(はなママ26歳・5歳息子・2歳息子・東京在住)
先輩ママの体験談:料理を座って作る・硬いものを切らない・お腹が張ったらすぐ横になる
料理はできるだけ座りながらしていました。
包丁で切るのもテーブルに置き、座って切りました。
あと硬いものは切るのに力がいり、お腹に力を入れてしまうとお腹が張りやすくなったので、硬いものは買わないか、旦那に切ってもらいました。
炒めたりするのもできるだけ座っていました。
料理をしていると、座っていてもお腹が張って、お腹がカチコチになったこともありました。
そうすると、すぐに横になり、張りが収まるまで寝ていました。
だいたい寝ていることが多いので、テレビばかり見ていました。
あとDVDも見ていました。
とにかく立たないようにして、寝るか、座るかして、お腹が張らないようにしていました。
(えいすけママ30歳・7ヶ月息子・京都在住)
先輩ママの体験談:ずぼら料理法
料理を作る際に、初めに食材や調味料などを予め机の上に出しておいて、椅子に座って料理を開始したら最後までできるだけ席を立たないようにしました。
硬いものを切る為には立たないと力が入らないので、食材はできるだけ柔らかいものを使用し、どうしても使用しなければいけないときは食材に包丁を少し入れて食材が飛んでいかない程度に叩いて切っていました。
(晴れ大好き28歳・0歳・広島県在住)
先輩ママの体験談:下ごしらえは座って、オーブン・レンジで料理
掃除などの家事は毎日しなくても大丈夫だと思い体調のいい時にサッと済ませました。
上の子がいたので、料理はしないわけにいきません。
立って動くことが怖かったので、下ごしらえは座ってやりました。
コンロの前に立っての料理は時間がかかる立ち仕事で大変だったので、主にオーブン調理にしました。
オーブンでから揚げ、ハーブ焼きなど色んな料理ができます。
体に負担がかからず良かったです。
(きいぱん45歳・10歳娘・6歳息子・4歳娘・4ヶ月娘・大阪府在住)
まとめ
ぜひ、家事の工夫を取り入れて、体調管理がうまくいきますように。
動けないストレスもあると思いますが、お腹の赤ちゃんの順調な出産を希望に、忍耐のしどきですね。
体調の良いときに、うっかり重いものを持たないように、くれぐれもお気をつけください。