カフェインを含む飲み物、食べ物
- 日本茶
- 紅茶
- コーヒー
- ココア
- 栄養ドリンク
などカフェインを含む飲み物はできるだけ避けましょう。
日本茶や紅茶、コーヒーなどに含まれているタンニンは鉄分の吸収を妨げてしまうため、食事中は飲まないようにしましょう。
助産師
チョコレートにもカフェインが含まれているので、少量を楽しむ程度に食べるようにして下さい。
日本茶、紅茶、コーヒーなどに含まれるタンニンは、鉄分の吸収を妨げるので食事中は飲まないで下さい。
では、最後に妊娠7か月にしてはいけない行動を見ていきましょう。
妊娠7か月にしてはいけない行動
妊娠7か月になると、子宮底がおへその上、指2~3本分くらいに上がってきます。
胃が少し苦しいと感じるくらい、おなかが大きくなります。
助産師
無理な日程の旅行
7か月は妊娠中期の終わり、これが旅行の最後のチャンスと思って楽しみにしている方もいると思います。
助産師
無理のない日程で計画を立てるといいですね。
腰痛を引き起こすこと
大きくなったおなかを支えるため、腰には負担がかかっています。出産に備えたホルモンの影響で骨盤の関節が緩んでいることも関係して、腰痛になりやすくなっています。
あお向けに寝ると、息苦しく、腰にも重さがかかってつらいものです。シムスの体位など楽な姿勢を取るようにしましょう。
台所仕事をするときは、片足を前に少しずらして立つだけでも、腰の負担が軽くなります。買い物をするときも重いものを持つと腰に負担がかかりますので、ネットスーパーや宅配なども利用すると良いでしょう。
ネットスーパーや宅配などは、産後の育児が大変なときにも役立ちますよ。
妊娠中に宅配食品のヨシケイを使ってみました!
糖分、塩分、高カロリー食の取り過ぎ
妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群の予防のために、糖分・塩分を控えるようにしましょう。また、カロリーの高いメニューはなるべく控えましょう。こうした習慣は、授乳期にも役に立ちます。
赤ちゃんに悪影響のあること
飲酒・喫煙、赤ちゃんに影響の大きい薬の常用などが赤ちゃんに害があることはもうご存知ですよね。その他にも、赤ちゃんはもう五感や脳が発達していますので、回りの環境に敏感に反応しています。穏やかな規則正しい生活を心がけ、赤ちゃんにやさしく声をかけてあげましょう。
ママが落ち着いて楽しい気持ちで生活していると血流も良く、赤ちゃんも心地よく成長できるでしょう。
まとめ
妊娠中期も終わりにさしかかってきました。そろそろ上を向いて寝るのがつらく感じるほど、赤ちゃんは大きくなりましたね。
ママは、赤ちゃんの成長を支えるため、野菜を多めに、いろいろな食品を取るようにしましょう。貧血になりやすい時期なので、補助的にサプリメントを取り入れると助かります。
これからは、妊娠後期に向かいます。体調に不安があるときは早めに受診して体調管理に気をつけてくださいね。