兄弟姉妹でも長く遊べる!厳選おもちゃ
みなさん、おもちゃ選びのポイントの一つに、「長く使える」というものをお持ちではないでしょうか。
そこで、小学生にあがった姉と幼稚園年中の妹が、ボロボロになっても未だに使っているおもちゃを紹介したいと思います。
定番だけど、定番だから押さておきたいおもちゃたちです。
積み木
お座りできるようになった頃から遊べます。
つかむ、なめるから始まって、
入学前には大きな町を作っておままごとを始めるまでになります。
本当に長い期間使うので、いいものを、こだわりをもって選んで損はありません。
メーカーによっては、なくしても1ピースから購入可能などの、アフターケアがしっかりしているところもあります。
また、その時々の積木で遊ぶ姿を写真に収めておくこともおすすめです。
最初は2つ3つを積んでいた写真が、自動車に見立てて遊ぶ写真へと、積木とともに成長していくわが子の姿はまさにドラマそのものです。
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先輩ママの体験(発想力、思考力が鍛えられました)
1、2歳頃ならピースが大きめのものがいいです。
一つ一つバラバラのピースから何かを作り上げる楽しさにハマって、ブロックを与えれば飽きずにずっとやっていました。
今ではレゴが大好きで、細かいピースを上手に組み合わせ私がビックリするほどの作品を作り上げます。
ブロックを続けていたお陰だと思うのですが手先の器用さ、子供ならではの柔軟な発想力や思考力などが鍛えられたと思います。(37歳・北海道・9歳男の子・6歳女の子)
ままごとキッチン
まだおしゃべりができなくても、ママのまねをしてシャカシャカ遊びだします。
ママになって食事を振舞っていたものが、レストランの厨房になるなど、発展して遊んでいくことができます。
たくさんの人を交えて遊べるところもままごとキッチンのいいところですね。
姉妹やお友達を交えても遊びながら協調性も育っていきます。
一緒にそろえたいものは、包丁やフライパンなどのキッチンツールと、お皿、コップ、などの食器、そして、少しの食べ物。
エプロンがあれば気分も盛り上がります。
食べ物は、たくさんの種類は必要ありません。
子どもたちは、積木や、小さなボールを食べ物に見立てて自由にたくさんのメニューを作ってくれますよ。
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先輩ママの体験(木のぬくもりを感じながら、おままごとが楽しめます)
木のおままごとセットは買って本当に良かったと思いました。
食材のニンジンやお魚などの真ん中に切れ目があり、マジックテープでくっつける感じのものです。
包丁でトントン切ると、サクサク食材が切れるので、子供も楽しいようです。
好奇心旺盛で、なんでも覚える時期なので、おままごとでママになった気分。子供も喜んで遊んでいたので、オススメしたいオモチャです。
おままごとセットは、プラスチックのものもありますが、木のものだと温もり感があり、小さい内から木に触れさせるのも良いなと感じます。(32才・新潟県・3才女の子・9ヶ月男の子)
お人形・ぬいぐるみ
最初は、ママになって、お人形をあやしていたかと思うと、いつのまにかお友達になっていたり、園児になっていたり・・
お人形やぬいぐるみは、大きくなっても「ごっこ遊び」の登場人物として、遊んでもらえます。
お人形やぬいぐるみを通して、子どもの気持ちも育まれていることがママにとっては嬉しいですね。
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おと遊び絵本
音や、音楽を流すことができるしかけ絵本も、対象年齢をはるかに超えて長く使います。
「自分で音楽を選んで、自分で音楽を流せる」というところが、子どもがいつまでも使えるポイントとなっているようです。
一緒に歌ったり、踊ったり、ごっこ遊びに登場したりと、何かに組み合わせて遊ばれていく様子もおもしろいですよ。
先輩ママの体験(音への感受性が高くなり、楽器好きに)
うちの子は歌う事や踊る事も好きですが、自分で音を出すというのが、大好きなんだと思います。
おもちゃのピアノ絵本を与えてからは、更に大好きになったようです。
ピアノを自分で好き勝手に引きながら、歌ったりもしています。
テレビでオーケストラがでていたりすると、やはりピアノを見て喜んで、一緒!と言って張り切ってひいたりします。
私にひいてといって、キラキラぼしをひいてあげて、歌ってくれたりもしますので、親子の遊びも増えました。(32才・埼玉県・2才の女の子)
まとめ
長く遊べるおもちゃは、「発展して遊べるおもちゃ」「みんなで遊べるおもちゃ」といえるかもしれません。
同じおもちゃで遊んでいるからこそ、見えてくる子どもの成長も楽しく、見逃さずにおきたいですね。
いいおもちゃと出会えることを祈っています。
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