うまく赤ちゃんにおっぱいを含ませてあげたいけれど
- 理想的な蛭口にならない
- おっぱい(乳頭)が割れたり、切れたりしていたい
- 無理な体勢で授乳をして腰が痛い
- 授乳まくらを使わぬ授乳で肩こりが酷い
生まれたての赤ちゃんを「お母さん」になりたてのママは悩みも多いですよね。
そんな悩みを解決して、もっと楽に授乳したい方におすすめしたいものがありました。
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赤ちゃんの吸いやすいおっぱいですか?
授乳前におっぱいマッサージしていますか?
数滴でかまいませんので、おっぱいを絞ることで乳頭はとても吸いやすく、柔らかくなります。
全くおっぱいを絞らないまま飲ませようとすると、おっぱいはとても硬く赤ちゃんは嫌がります。
また、飲みづらいため赤ちゃん自身が自分の口で柔らかいおっぱいになるまでママの胸をマッサージしなければなりなくなります。
赤ちゃんの飲み方・自分の飲ませ方が下手だと感じる方は、まずおっぱいを柔らかくして吸わせてあげてください。
おっぱいマッサージのメリット
- おっぱいが柔らかく伸びがあり切れにくくなる
- 赤ちゃんが授乳しやすくなる
授乳枕を上手に使えてますか?
授乳クッションは固いくらいに綿がしっかり入ったものを使います。
赤ちゃんが小さいうちは授乳枕も高さが足りないかもしれません。
高さが足りず、前かがみになってはダメです。
それではママの背中に腰に負担がかかってしまいますね。
授乳枕の使い方にもコツがあります。
元看護婦が薦める使い方
1.まずソファー等に座ってみてください
2.膝の上に授乳枕を載せます
この時授乳枕は厚みのあるしっかりしたものを使います。
3.赤ちゃんを枕の上に乗せましょう
この時問題になるのは赤ちゃんの口の位置です
4.赤ちゃんの口と乳頭が同じ高さになっていますか?
なっていない場合は、赤ちゃんに覆い被さるような体勢になり腰や肩・背中に負担がかかります。
また、産後の疲れが残る体で飲ませると、ついついおっぱいの重みを赤ちゃんの顔に預けてしまうことがあります。
- 一般的な枕
- 座布団
- タオル
- 布団
などを使って高さを出す必要があります。
片胸5分×2回の理由
病院で助産師さんに教わった方も多いと思います。
長く吸わせすぎると、おっぱいが切れてしまいます。
また、母乳量が増えてくると片方の胸を飲ませている間に反対側の胸がはり、乳腺が詰まりやすくなったり、
乳腺炎になったり…とデメリットもあります。
理想では片胸5分×2回にしたくとも、おっぱいを吸わせるだけでも大変かもしれません。
慣れないうちは片胸5分×2回この授乳の作業も1時間以上かかると言う方もいるんじゃないでしょうか。
自分のペースで無理しないことが大切です。
片胸を長時間飲ませていると、途中で赤ちゃんがお腹いっぱいになることもありますよね。
寝てしまい自分で搾乳しなければならないこともありますのでご注意ください。
まとめ
授乳育児を含め、育児というのは「こうあるべき」という理想にとらわれると、
うまくいってない!と落ち込むこともあります。
育児書のやり方や理想にとらわれすぎず、赤ちゃんとママがよければそれで良しぐらいの気持ちでほどほどにやっていくこともストレスを溜めないコツです。
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