はな・40歳・5歳・妊娠4から6か月くらい(35歳)・男の子
36週で里帰りをしたのですが、それまでかかっていた産婦人科は、体重増加について何もいわないところで、里帰り先の産科で妊娠前からの体重の変化について、結構な厳しい指摘をされてしまい、へこみました。「二人分食べる」なんて大昔の話。もうこれ以上は体重を増やさないようにするのがお母さんだけでなく、赤ちゃんのためだという先生の話に、ショックを受けつつ、赤ちゃんのためなら頑張ろうと決意しました。
妊娠36週で感じた胎動の変化
助産師
この時期になると、赤ちゃんの頭部が骨盤内に徐々に固定されるため、妊婦さんは胎動が減ったと感じるようになります。
赤ちゃんが元気かどうかを確かめるために、毎日同じくらいの時間に胎動カウントを行いましょう。
また、次のような場合は、赤ちゃんに異変が起こっていることがあるので、速やかに産科に連絡しましょう。
赤ちゃんに異変が起こっているかもしれないケース
- 胎動を10回カウントするのに1時間以上かかった場合。
- まったく胎動が感じられない場合。
- 時間をおいて2回測定し、2回とも30分以上かかった場合。
このような場合は、胎児機能不全が起こっていたり、赤ちゃんの首にへその緒が巻き付いていることがあるので、注意が必要です。
胎動の変化の体験談
たんぽぽ・35歳・5歳・女
このころになると週1回の検診でしたが、胎動の動きが少しでもおかしいと感じたら、朝でも晩でもいつでもくるようにと指示されました。実際に胎動の動きがほとんど感じられず、不安になり夜遅くに病院に行ったこともありました。その日は、きちんと病院で胎動を確認できましたが、お母さんの変だと思う勘は当たっていることが多いからと助産師さんにいわれ、次の日もう一度検診に行って、赤ちゃんの首をへその緒が圧迫していることがわかり、その日のうちに緊急帝王切開になりました。
妊娠36週の過ごし方
助産師
この時期は、もうすぐわが子に出会うことができる喜びと出産に対する不安がいりまじり、時には精神的に不安定になることもあります。
お腹の赤ちゃんのためにも、できるだけゆったりとした気持ちで過ごしていくようにしましょう。赤ちゃんもお腹の中でママの声を聴きながら、早くママに会いたいと思っているはずです。
赤ちゃんと会えるのももう少し。残り少ないマタニティ期間を有意義に過ごしていけたらいいですね。
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