切迫早産のカンジタ予防に!妊娠中のデリケートゾーンの洗い方

1.妊娠中に飲める薬

妊娠中に飲める薬は限られますし、飲めても赤ちゃんに影響がでないような弱い薬になってしまいます。
また風邪を引いて、咳がでるとお腹に力が入り早産の危険が増すそうです。
すべての方に当てはまるわけではないようですが、気をつけたい点です。

2.家族で気を付けたい基本的なこと

家に帰ったら手洗いうがいを怠らない、バランスのよい食事を摂る、早寝早起きをするなど、妊娠中は特に心がけましょう。
また、免疫細胞の70%は腸内で作られているそうです。
ストレスと便を溜めない、善玉菌を増やす発酵食品などをよく食べるなど、腸内環境を整えることも是非意識してみてください。
ご自身で始めやすい体調管理から行ってくださいね!

免疫予防の体験談1.風邪予防に蜂蜜生姜湯

nan44 7か月の女の子がいる32歳です。便秘が気になったのは妊娠初期12周から18週目ごろと25週目から32週あたりです。

“私は、生姜をスライスし、蜂蜜に漬け込み、お湯で割った、自家製の””蜂蜜生姜湯””を毎日飲んでいました。
風邪知らず!とまではいきませんでしたが、体も温まり美味しいので続けやすかったです。
毎日2~3杯、息子と一緒に飲んでいました。”
カビが生えやすくなるので、スライスした生姜は少し乾燥させて使ってもいいかもしれませんね。

助産師

※乳児期(1歳未満)の赤ちゃんに蜂蜜を与えると、ボツリヌス中毒をおこす危険性がありますが、妊娠中の赤ちゃんは母体を介して摂取するため問題ありません。

免疫予防の体験談2.頭痛・便秘予防にコーヒー

アヤ 36 2歳 8ヶ月 女の子

“もともとコーヒーを飲まないタイプでしたが、頭痛と便秘回避のため鎮痛剤と下剤の代わりに妊娠中は1日1杯のコーヒーを飲みました。牛乳をレンジで温め、砂糖とインスタントコーヒーを入れて作ったものです。※鎮痛剤として飲む場合は砂糖を入れるのがポイントです。
コーヒーには、腸の動きを活発に促す性質がありますが、効果は弱いため効き目があるかどうかは体質にもよります。
また、妊娠中のカフェインは1日1杯程度という摂取制限もありますので、試される方はお医者さんに相談してみてください。

免疫予防の体験談3.こむら返りに水分

ゆうちん 32歳 便秘当時26歳 5歳女 4歳女 7ヵ月男

一時期こむら返りが増えていたので、水を多く飲むようにしました。
するとこむら返りが格段に減りました。

切迫早産のカンジタ予防まとめ

1.デリケートゾーンの拭き方
2.デリーケートゾーンを石鹸で洗わない
3.免疫力を下げない工夫をする
この3つを気を付けるだけでも、カンジタのリスクをぐっと下げてくれます。
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