恥ずかしいけど止まらない!げっぷやおならを抑える方法
妊娠後期になると不思議とげっぷやおならがよくでてしまいます。
恥ずかしいけれど、止まらないからどうしようもない!
そう諦めてしまってはいませんか?
実は健康的に抑える方法がありますよ!
オススメの方法をご紹介します。
1.炭酸飲料をしばらく我慢しましょう
妊娠後期は悪夢のようなつわりが終わり、好きなものを食べたり飲んだりしたい時期です。
そこで炭酸飲料が飲みたくなる妊婦さんも多いでしょう。
妊娠中は何かとストレスが溜まるので、過剰な摂取でないのなら気分転換になります。
しかし、ただでさえ大きくなった赤ちゃんが胃を含む消化器官などを圧迫してげっぷが出やすい体になっています。
そこに、炭酸飲料のように空気を多く含んでいるものを飲むと、よりげっぷを出しやすくします。
暑い時期は炭酸飲料を飲みたいと感じますが、少し我慢してみてはいかがでしょうか。
2.胃腸に配慮した食生活を!
妊娠以外でも、げっぷは胃腸が原因の1つだともいわれます。
そこで胃腸に良い生活を心がけましょう。
例えばおにぎりをいくつか用意して二時間おきに食べるなどです。
また、消化に良いものを食べるようにしてみましょう。
和食は消化面ではもちろん、栄養バランス面でも妊婦の方向けです。
洋食もいいですが、脂っこい物だと胃腸内でガスを作りやすく、げっぷだけでなくおならの原因にもなってしまいます。
お腹が圧迫されて食べづらいこともありますが、胃腸を気にした食生活を意識してみてはいかがですか。
3.周囲が理解しやすいように説明して
周囲への理解、とくにご主人やご家族への理解はとても大事です。
普段身近にいる人は、その分げっぷを聞かせてしまいがちです。
げっぷは何度聞いても気持ちのいいものではありませんが、どんなに努力してもでてしまいます。
「妊娠中はげっぷが出やすい」
ということを、そのまま理解してもらえればいいのですが、男性には理解しがたいことかもしれません。
しかし、赤ちゃんが理由の1つにあるといわれると、どんなに怖い姑さんでも仕方ないと許してくれるのではないでしょうか。
まだ見ぬ赤ちゃんの話を出していい雰囲気を作りましょう。
先輩ママの体験談
礼儀やマナーに厳しい主人はげっぷをするたびに、理解をしているとはいえど苦い顔をしていました。
そのうち「ニンプゲップ」と韻を踏んで馬鹿にされたこともありました。
そのたびに赤ちゃんが胃を圧迫してると、妊婦にしか感じられないことを自慢げに話してうらやましがられていました。
公衆の面前で豪快にでてしまったときは、咳払いで逃げました。
(龍ママ・24歳・生後二か月・福井県在住)
まとめ
げっぷがでることと出ないことでは、やはり周りからの視線が違います。
特に妊娠中は出産後にゆっくり外出できなくなることを考え、積極的に外にでたくなるでしょう。
特になかなか会えなくなるであろう友人や、二人きりでしばらくデートできないご主人とお出かけになるのはないでしょうか。
何度もげっぷをすると、せっかくの貴重な楽しい時間が残念になってしまいます。
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