妊娠8週(8w)の腹痛で不安!50人の体験談!つわりがなくなった!ピンク色の出血があった

助産師

妊娠8週は妊娠56日～62日目を指します。

赤ちゃんが入っている袋、胎嚢（たいのう）の大きさは3.0cmくらいになります。超音波で見ると、その中に赤ちゃんの頭と体、手足などが見え、口や歯などもできていますよ。

妊娠8週の赤ちゃんの成長胎嚢・心拍

助産師

妊娠8週目は、胎児の心拍が確認できる時期。ここで胎児の心拍が確認できれば、流産の可能性もかなり下がります。

胎児の心拍は、早い人は妊娠6週目から確認できるみたいですね。

胎嚢（赤ちゃんを包む袋）・胎芽（赤ちゃん）・心拍の3つが確認できた時点で正常妊娠であると診断されるので、胎児の心拍が確認できたら、「妊娠届」を役所に届け出て、母子手帳をもらってきてくださいね。

心拍確認の体験談

みー・22歳・現在生後2か月の子供

だいたいこのころまでに、心拍の確認ができるようになります。8週目に入っても心拍が確認できないと、流産している可能性があるといわれました。心拍が確認できると胎児の大きさなども一緒に見てもらえます。

ともみ・27歳・2歳0か月

心拍の確認ができて、赤ちゃんは順調で週数どおりの大きさといわれました。
今後は悪阻もひどくなってくる時期なので、しんどいときは無理せずに休むことを第一にしてくださいといわれました。

SAKURA・29歳・10か月

今回の妊娠の前に一度流産していたので、前回流産した週数を超えたときはうれしかったので印象に残っています。
先生に「しっかり心拍が確認できますよ！この時期は出血も起こりやすいのであまり心配しすぎないように」といわれました。

アヤ・36歳・3歳、1歳

5週目で胎嚢がみえて、医師からは「次、心拍を確認したいから、8週で検診に来てください」といわれました。行ったとき、初めてチカチカする心拍を見ることができて感動しました。医師からよかったですね、おめでとうございます、といわれました。

妊娠8週の妊娠初期症状1.つわり

助産師

妊娠8週目は、つわりがピークを迎える時期です。

妊娠5週目からつわりが始まります。受精卵の着床を助ける黄体ホルモンが活性化することで、つわりが起こるとされています。黄体ホルモンは体温を上げる作用があり、基礎体温の高温期が続くため、熱っぽさ、体がだるいなど風邪のような症状が出ることも。怒りっぽくなったり、泣きたくなったり、情緒不安定にもなるのです。

つわりにはさまざまな症状があります。常に何かを口にしないと気持ち悪くなる食べづわり、何を食べても吐いてしまう吐きづわり、においに敏感になるニオイつわり、唾液の分泌が必要以上に増えるヨダレつわりなど、人によってさまざまな症状に悩まされることになります。

つわりの体験談

ひめ・19歳・初産

8w5dのときに、2度目の検診を受けました。
初診では胎嚢だけでしたが、この日に赤ちゃんが確認できて、順調に育っていることがわかり安心しました。
遅れたつわり症状が出てきたころでした。

あさ・30歳・1歳0か月・妊娠発覚時は28歳

8週と10週で受診しました。
8週のときにようやく次回までに母子手帳をもらってきてね、との説明がありました。
初めての妊娠だったので、10週の検診は主人が一緒に行きたいといってくれて、エコーを一緒に見ることができました。（男子禁制の所もあるので病院へ確認してください）これも早すぎてまだ経膣エコーだったので、そこにエコーが入った状態で主人が隣にくるのは少し恥ずかしかったですが、動いている我が子を見れたのは主人にとってもよかったみたいです。
この時期はつわりがあり、私はそこまで酷くありませんでしたが、吐き気が少しありました。炭酸水を飲むとゲップが出やすくなり、ゲップが出ると少し楽になったのでオススメです。