悩み4.寝かしつけが大変だった
赤ちゃんはママの抱っこが大好きです。
赤ちゃんがなかなか寝てくれない理由の1つとして、赤ちゃんが安心感を求めているという場合もあります。
ママの胸に抱かれた温かさや、ママの匂いに包まれることで安心して眠りにつきます。
きっとママが近くにいないことを感じ取り、起きて泣いてしまうんですね。
しかし、ママはそうも言ってられないのが現実です。
日々の家事や育児に追われ、ママの体力にも限界がやってきます。
可愛いなと思えることも、ママの心身のゆとりがあればこそになります。
こんな時は思い切って家事を切り捨てる勇気も必要ですし、赤ちゃんを少し泣かせておく勇気も必要なんですよ。
ママや赤ちゃんの生活リズムの中で、今何が一番優先すべきかを考えるといいですね。
例えば食事の時短方法を考えてみてもいいですね。
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先輩ママの体験談:夜中だけではなく昼寝もまとまって寝ることがありませんでした
とにかく眠らないことでした。
夜中だけではなく昼寝もまとまって寝ることがありませんでした。
よく泣く子で常に抱っこして揺らしていないと泣くのでベッドにおろして子供の顔を眺めた記憶がほとんどありません。
常に抱っこ紐の中でした。
【1日の流れ】
朝起きてすぐオムツを替えミルクをあげます。
その後抱っこしながら家事をこなし3時間後に再びオムツ交換、ミルク。
その間はずっと抱っこで寝たり起きたりしています。
午後は暖かければ10分ほど日光浴させ3時間おきのミルクとオムツ交換の繰り返し。
16時に沐浴。
20時にはミルクを飲ませて寝かせるのですが30分おきに起きて泣いての繰り返しで朝を迎えていました。
(yuka 30歳、2歳娘、岐阜県在住)
先輩ママの体験談:生後3ヶ月の頃はなかなか寝ついてず、寝てくれたのは夜中の2時~3時
私は1歳の息子を育児中ですが、生後3ヶ月の頃はなかなか寝ついてくれませんでした。
生後3ヶ月の赤ちゃんは、ミルクを飲めば寝てくれるんじゃないの?!といつも思っていました。
【1日の流れ】
朝7時起床、オムツ替え授乳
9時半散歩に出かける、帰ってから授乳、オムツ替え、昼まで1時間ほど寝る
13時授乳、ベッドでゴロゴロして遊ぶ
15時半オムツ替え、少しだけ寝る
16時授乳、お散歩
17時お風呂、1時間ほど寝る
19時授乳
ここからは授乳、オムツ替えの繰り返しです。
やっと4時間ほどがっつり寝てくれたのは、もう夜中の2時~3時でした。
(そうママ28歳、1歳息子、愛知県在住)
先輩ママの体験談:夜の就寝が遅く、0時頃までほぼ毎日眠れず困っていました
夜の就寝が遅く、寝かしつけを21時頃から始めても23時、0時頃までほぼ毎日眠れず困っていました。
この生活リズムのままで成長するのだろうかと不安に思っていました。
ある1日の生活です。
【1日の流れ】
朝8時に起床、おっぱい。
10時お散歩(15分程度)
11時おっぱい、そのまま寝る。
12時起きておっぱい。
14時おっぱい、そのまま寝る。
16時起きておっぱい。
車でスーパーへお買い物、17時半帰宅しておっぱい。
19時入浴。
入浴後パパがミルクを飲ませる(100ml)
21時おっぱい。
22時おっぱい。
23時おっぱい、就寝。
4時おっぱい。
(ちーちーちゃんママ37歳、5歳息子、0歳娘、広島県在住)
悩み5.ママの睡眠不足
出産してからのママの生活リズムは一変します。
今までは自分のリズムで動けていたことが、赤ちゃんとの生活が始まると赤ちゃん優先のリズムへと変わっていきます。
もし、赤ちゃんが抱っこで寝てくれるなら、抱っこしながらママ自身も体を休めるコツをあみだしてみてはいかがですか?
ママの睡眠不足は、ママ自身の心と体を壊してしまう原因となります。
やらなければいけない家事の手を止め、体を休める方法を考えてみるといいですね。
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先輩ママの体験談:とにかく自分が寝不足になり参ってしまいました
とにかく寝不足で参ってしまいました。
赤ちゃんは寝ても布団に置くと泣くので、夜はいつもお腹の上に置いていました。
その状態で上手く寝れるようになってからはだいぶ楽になりました。
3時間おきにおっぱい、オムツ替え、寝かしつけの毎日でした。
家事はほとんどできてなかったと思います。
(よし 28歳、3歳息子、東京都在住)
悩み6.お出掛け場所に困った
生後3か月の赤ちゃんは寝ているだけではなく、起きている時間も少しずつ増えていきます。
赤ちゃんの生活リズムの中の1つとして日光浴やお散歩の時間を設けるママも増えるでしょう。
生後3か月の赤ちゃんは歩くこともできませんし、もちろん公園へ行っても遊具で遊ぶこともできません。
どこへ行くと良いのかではなく、この時期の赤ちゃんに何が必要なのか?ではないでしょうか。
赤ちゃんに必要なのは外でしか感じることのできない風や音、太陽の光を肌で感じさせてあげることではないでしょうか。
公園や児童館で聞こえる子どもの笑い声や話し声、散歩道では犬の鳴き声や葉っぱの揺れる音、そして木漏れ陽。
赤ちゃんが五感を通して感じる全てが刺激となり、赤ちゃんに良い発達となることでしょうね。
先輩ママの体験談:児童館や公園に行くにもまだ早く、毎日どこに行こうかとよく悩んでいた
生後2ヶ月頃まではほとんど家の中が中心で、外にでるといえばスーパーへの買い物くらいでしたが、3ヶ月に入って少しずつ外出が増えるようになりました。
自分自身も、産後の体調も戻って来て外へでたくなる時期でした。
しかし、児童館や公園に行くにもまだ早く、あまり遠出するにもまだ早いと感じていて、散歩くらいしか浮かばず、毎日どこに行こうかとよく悩んでいた頃でした。
また、日中はまだ定期的にお昼寝をする時期なので、外にいる時に眠くなって愚図ってしまったらと初めての育児だったので不安に思うこともありました。
日中どのタイミングで外出すればいいかよく悩んでいました。
夜間はまだ数時間おきに授乳するので朝はゆっくり起きてスタートし、午前中は赤ちゃんの相手をしながらのんびり過ごしていました。
お昼前の昼寝時間を利用して家事や自分の身支度等をし、赤ちゃんが起きてから次にまたお昼寝をするまでの間に、抱っこ紐で散歩や買い物などにでていました。
外にいる時に抱っこ紐で寝てしまうこともよくありました。
そしてまた午後のお昼寝の間に夕食の支度をし、次に起きたらお風呂、遊び等で1日が終わる感じでした。
(Kママ34歳、2歳息子、奈良県在住)
対象月齢は異なりますが、こちらの記事も参考にしてみてください。
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まとめ
生後3か月の赤ちゃんを持つママの悩みとして一番多いのは、やはり赤ちゃんの睡眠問題ですね。
- 生活リズムが定まらない子
- 寝かしてもすぐに起きてしまう子
- なかなか眠りについてくれない子
今回アンケートした9組のママのほとんども赤ちゃんの睡眠に関する大変さを経験されています。
私自身も子どもがなかなか眠ってくれず睡眠には悩まされました。
「出産する前にもっと眠っておけば良かった」とか「できることなら寝溜めしておきたかった」なんて思うこともありました。
今考えると変ですね。
生活リズムが不安定な生後3か月。
ママも大変だと思いますが、ママ自身の体を壊さないように肩の力を抜いた育児をすることをおすすめします。