妊娠初期のふわふわするめまい・立ちくらみはいつから?着床してから感じた50名の体験談

妊娠初期にはふわふわした目眩(めまい)やたちくらみが起こりやすくなります。
妊娠してホルモンバランスが変化したことも理由なのですが、この時期に少しずつ増え始めるのが貧血です。

妊娠超初・妊娠初期に貧血の症状で悩まされているママ
できるだけ早く、鉄分が豊富な葉酸サプリを始めてください。

助産師

妊娠中に貧血はめまいやたちくらみから始まり、
眠気・息苦しさ・疲労感といった症状が増えていくことがほとんど。

我慢すると治るものではなく、ちゃんと鉄分を補給しないと
赤ちゃんの成長を妨げたり、
出産時に大量出血の危険があります。

妊娠中に何度も貧血検査(採血検査)を行うのはそのためです。

貧血予防は早めに始めてください。(吐き気・便秘が起こるため)鉄剤が苦手な人こそ、おすすめなのが産婦人科医が監修したメルミー葉酸サプリです。
吸収しやすい鉄分を含んでいるのでおすすめです。

妊娠超初期にめまいがするのはなぜ?

助産師

妊娠をすると、プロゲステロンという黄体ホルモンが大量に分泌されます。このホルモンの変化より自律神経系が乱れ、めまいが起こります。

また、妊娠をすると赤ちゃんに栄養と酸素をおくるため、ママの血液量が増えます。血液が増える分、赤血球などの固形成分が薄くなり、いわゆる貧血状態となります。この貧血がめまいの原因の一つでもありますよ。

赤ちゃんに本当に必要な葉酸サプリを選んでいますか?

>妊娠初期は重要な体の器官が完成していく時期です。
細胞分裂が盛んな今、
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妊娠初期症状は日によって変わる?妊娠初期症状とPMSの症状の重さは比例する?

助産師

今の時点ででている症状が毎日同じように続くとは限りません。逆に最初にめまいなどの妊娠初期症状がでていなくても、ずっと出ないというわけでもないのです。妊娠中体調は常に変化しているからです。

ところで、普段からPMSが重いという方は、妊娠初期症状も重いのでしょうか?その関連性については残念ながら、はっきりとした答えはでていません。ですが、確実に言えることはPMSは生理が来るとその症状はなくなることです。

一方、妊娠初期症状の場合には月経予定日がきても消えることはなく、さらに約1か月ほど症状が続くという違いがあります。

妊娠初期症状だと見分ける方法は?

めまいや頭痛といった症状が、単なるPMSや体調不良などではなく、妊娠によるものだと見分ける方法はあるのでしょうか。

助産師

まずは、なんといっても基礎体温です。健康的な女性の場合、排卵日を迎えると基礎体温が0.3℃から0.5℃上昇します。これは、排卵が起こると分泌される、黄体ホルモンの影響です。

この体温は月経をむかえると、通常時に戻ります。しかし妊娠をしている場合、子宮内の状態を整えるのに黄体ホルモンが出続ける為、体温は下がりません。一般的に、高温状態が排卵日以降14日以上続けば、妊娠の可能性があると考えます。
ほかにも、何らかの初期症状が感じられれば、さらにその確率が高くなると言えるでしょう。

生理日前・性交後2週間のめまいは妊娠初期症状の可能性がある?


助産師

妊娠初期症状のめまいは、いつからはじまるのでしょうか?
それは早い人で、生理前または性交後2週間ほどからです。

そもそも妊娠は、精子と卵子が受精しただけでは完成しません。その後分裂をしながら細胞数を増やしていき、赤ちゃんと胎盤になる「胚盤胞(はいばんほう)」と呼ばれる状態になるのです。そしてこの胚盤胞が子宮内膜に着床することでやっと妊娠が成立します。

これは受精後、約7日の間で行われます。ただし最初は、具体的に感じるほどの大きな影響はないでしょう。しかし生理日前、つまり性交後2週間ほどで、徐々に変化に気づく方もいるはずです。

めまいはいつからいつまで?

気になるのは、このめまいが、いったいいつまで続くのかということです。これはもちろん、原因にもよります。

助産師

鉄分不足による人は、それが改善されてからですし、ホルモンバランスの乱れによる方は、それが安定してからとなります。後者の場合は、16週を過ぎて妊娠中期に入ると改善されていくようです。いわゆる安定期と呼ばれる期間です。

どんなめまいの症状?

助産師

めまいと一言でいっても、実は種類があるのをご存知ですか?
ふわふわ浮くような感じがある場合、それは浮動性のめまいといいます。
それから、急に立ち上がったりとしたときにおきる、いわゆる立ちくらみ的なめまいもあります。

ただしくは、起立性低血圧と呼ばれますが、赤血球中のヘモグロビン量が少なく、十分に酸素を運べなくなった貧血の際に起こります。また一気に立ち上がることにより、一時的に血圧が下がり、脳に十分な血液がいかなくなって起こる場合もあります。

生理前の体調不良は妊娠超初期症状かも?

助産師

これまでめまいに焦点を当ててきましたが、妊娠初期には他の症状もみられます。前述したとおり、「胚盤胞」が子宮内膜に着床することで妊娠が成立します。
すると、「プロゲステロン」と「エストロゲン」という2つの女性ホルモンの分泌量が増加し、子宮を大きくしたり、乳腺を発達させて母乳を作る準備を促します。その結果、乳房の張りや下腹部の痛みなどをもたらすこともあるのです。

血液量・循環の変化が原因で起こる妊娠初期症状はどんなものがある?

助産師

母体の血液量が増加し、めまいを引き起こしますが、これにより熱っぽくなるといった印象を持つ方もいます。
絶えず体がポカポカしていたり、なぜかボーっとしてしまうなど、感じ方はさまざまです。

呼吸器・消化器系・消化器系・腎臓と膀胱の変化が原因で起こる妊娠初期症状はどんなものがある?

助産師

低血圧や貧血になることから、体の隅々まで十分な酸素がいきわたらず、動悸や息切れを引き起こします。
そこまでの症状は出なくても、いつもより疲れやすいと感じるようになるなど、その程度は人によって異なります。

また骨盤内の血行が悪くなることから、便秘が起こりやすくなります。その結果、ガスが溜まっておならが出やすくなるといった方もいるようです。

自律神経・免疫・体温の変化が原因で起こる妊娠初期症状はどんなものがある?

助産師

ついPMSと誤解しがちなのは、自律神経が崩れることからおこる、イライラやストレスを感じるからです。
また、胃のむかつきや吐き気が起こることも特徴です。これは、プロゲステロンのもつ、子宮収縮を抑える作用が原因ともいわれています。
妊娠を継続させるために子宮の筋肉の収縮自体を抑えるのですが、近くにある消化器官の筋肉の運動をも弱めてしまうために、胃もたれや胸焼けを引き起こしているのです。

妊娠初期にめまいが気になるなら市販薬は服用してもよいのでしょうか?


助産師

めまいなどの症状が強い場合、薬を飲んで何とか改善したいと思いますよね?
でも妊娠中、とりわけ初期には、薬は危険とされているのです。

具体的に説明すると、まず妊娠4週未満に関しては、薬を服用しても影響はほとんどないとされています。理由は、胎児の器官はまだ作られていないからです。ただし、体内に残りやすい成分は、影響を残すことがあるので、絶対安全とは言えません。

次に4週から7週まで。この間に心臓や中枢神経、そして手足なども含めた重要な器官が形成されます。そのため、ここが一番薬を避けたいとされている時期です。
もちろん8週から15週までも、器や口蓋などが作られる時期なので、引き続き注意が必要です。
体調がすぐれず、何らかの改善が必要と感じた場合は、自己判断で市販薬を服用したりせずに、病院で相談されることをおすすめします

妊娠初期のめまいの薬を使わない対処法

市販薬は避けたいとは知りつつ、めまいに悩まされる方が多いのは事実です。とくにお仕事や運転される方など、今すぐ何とかしたいと思うのは当たり前のことですね。そんな時はまず、薬を使わずに自分ができることを考えてみましょう。

  • 立ち上がる時にめまいがするという方は、何かにつかまったり、ゆっくりと立ち上がるようにする 
  • 食事は、鉄分を摂ることを意識してみる
  • 長時間同じ体勢でいない。軽く足を動かしたり、ストレッチをしたり健康的な生活を心掛ける
  • つわりで水分が不足している可能性があるため、水分をきちんととる

助産師

また、めまいを感じたら、少しの時間横になるなどの休息を取ることが大切です。
そして日常生活に支障をきたすようであれば、病院に行くことをおすすめします。

この時期何に注意したらいい?胎児への悪影響となるものは?

助産師

めまい自体がお腹の中の赤ちゃんの成長に影響を与える、というわけではありません。
しかし、めまいの原因が鉄分不足によるものである場合、統計的に胎児が逆子になりやすかったり、低体重症になりやすいとされています。

そもそも鉄分は、母体より胎児に優先して供給がされるので、直ちに影響がでることはありません。しかしヘモグロビン濃度6g/dlと深刻な状態におちいると、

  • 早産や自然流産 
  • 赤ちゃんの貧血・羊水量の減少 
  • 脳血管拡張、胎児心拍異常 

などの影響が懸念されます。

この時期積極的に行いたいことは?

めまいが起こりやすい妊娠初期に、積極的に行っておきたいことは以下の3つです。

  • レバーやひじきなど、鉄分を多く含む食品を食べること 
  • 水分をとること 
  • ウォーキングなど軽い運動を行うこと。

助産師

なお、鉄分をとりたいからといっても、レバーの食べ過ぎには注意が必要です。レバーには、妊婦が過剰摂取すると、胎児奇形を起こすビタミンAが多く含まれているためです。

ちなみに、胎児奇形を起こすことのないビタミンAの量は4,500μgRE/日までとされています。量をとるのではなく、鉄分を効率的にとりこむため、ブロッコリーなどビタミンCを多く含む食材も食事に取り入れると良いでしょう。
逆に、鉄分吸収を阻害するお茶や紅茶、コーヒーなどは少なめを心掛けましょう。

また、鉄分だけでなく血液を作るために必要な「葉酸」も日々の食事に取り入れたいものです。妊娠されている方なら、葉酸についてはある程度知っているという方が多いと思います。妊娠期間中は食事からの摂取だけでは不足しがちであるため、サプリメントが推奨されているということもご存じかもしれません。
しかし、その葉酸にはいくつかの種類があり、吸収率などが異なります。購入する前に知っておおきたい情報ではないでしょうか。

厚生労働省が薦めているモルグルタミン酸型葉酸とそれ以外の吸収率の違いは?

助産師

結論からいうと、厚生労働省がすすめているのは、モノグルタミン酸型の葉酸です。
販売されている葉酸サプリメントのうち、天然をうたったものがあります。天然と書かれていると、なんだかイメージが良く、ついそちらを選びたくなりますね。

ですが、葉酸に関しては天然のものは吸収率が低いのでお勧めできません。

実は食べ物から得た葉酸、ポリグルタミン酸型葉酸は、腸内にある酵素によって消化され、モノグルタミン酸型となって吸収されます。

しかし、その代謝をする過程で様々な影響を受けることから、生体利用率はなんと50%以下と推定されています。

つまり、サプリメントで摂ったとしてもそれが天然のものでは、食べ物と同じく安定的な摂取がのぞめないのです。もちろん効果がないというわけではありません。

しかし、厚生労働省は、安定性及び吸収率が高い、合成の「モノグルタミン酸型」を推奨しているのです。

「天然」という聞こえの良い単語に惑わされず、吸収率の良い「モノグルタミン酸型」の葉酸を選択するのが最も効率的に葉酸を摂取できるということになるのです。