ママ
つわりを少しでも軽くしたいと思っているママへ
厚生労働省が紹介しているつわりの緩和方法を詳しい記事にしています。
妊婦さんの80%に好評!
助産師
安心してください。赤ちゃんに必要な葉酸サプリの選び方を変えるとつわりの緩和にもなる方法です。
飲み方にもコツがあります。つらいママが、
これ以上苦しまないように写真入りで
つわり中の飲み方を説明しています。
つらい人におすすめ
助産師
他のママたちがどんなことをしてつわりの症状を軽くしていたかを紹介します。
辛いという方にアメリカの産婦人科ですすめられている、楽になる方法も別のページで紹介しますのであわせて読んでみてください。
つわりで常に気持ち悪いとき、どのように過ごすといいですか?
まず、つわりの種類は人それぞれ違いますが食べられるものを食べるという事はみんなに共通することです。
妊娠初期はまだ赤ちゃんに栄養を!と思わなくても大丈夫なのでお母さんが食べられるものをしっかりと食べてくださいね。
助産師
どんな食べ物を食べるとスッキリしますか?
つわりの時期は食べ物にとても頭を悩まされますね。そんな辛い時期でも食べやすいものもあるかもしれません。試してみませんか?
先輩ママ達がつわり中に食べられた物として多かった物は
- 果物
- トマト
- フライドポテト
- カレー
- 麺類
- サイダー
- 梅干し
などです。
助産師
・冷たい食べ物
・酸っぱいもの
・スッキリとするもの
などが食べやすいですね。つわりの症状によって急に食べづらくなるものもありますが、自分に合った食べ物を見つけておくと安心ですよ。
ビタミンB6などが入った葉酸サプリを飲むとつわりが軽減するのはどうして?
助産師
このトリプトファンの代謝不調を整えてくれるのがビタミンB6という成分です。
アメリカの産婦人科の研究ではビタミンB6を摂取しているグループはビタミンB6を摂取していないグループに比べて6割が吐き気や嘔吐の症状が軽減したという結果がでたことを論文で発表しました。
しかし、食べ物でビタミンB6を補うにはとても大変です。
なので、効率よく摂取できるサプリメントでしっかり補ってあげるのが1番いい方法ですね。
つわりはいつからいつまで続くのでしょうか?
助産師
そこから3ヶ月程つわりが続いて、つわりが終わる時期は大体胎盤が完成してくる12?15週目頃です。
安定期と言われる5ヶ月に入ると少しずつ治まってきます。
しかし、つわりはまったくなかったという方や出産まで続いたという方など、つわりには個人差が大きくあります。
つわりの症状とはどんなものがある?
つわりにはとても個人差がありますが、妊婦さんの体には色々な症状が起きます。
妊婦さんの半数以上が経験していると言われる症状は吐き気・嘔吐です。つわりの代表的な症状と言えますよね。
他にも匂いに敏感になる・便秘や下痢になる・食べ物の好き嫌いが変わる・頭痛・眠気・よだれが多くでる・精神的不安定になるなどの症状が起こります。
また吐きづわり・食べづわり・眠りづわり・よだれづわりなどつわりにも様々な種類があります。
助産師
口の中が常に気持ち悪い症状をどうしたら楽になる?
助産師
これは、唾液の量が減ってしまうことにより起きる症状です。
解決策としては、例えば以下のような方法があります。
うがいをこまめに行う。
うがいをすると口の中がさっぱりするのでオススメです。
また、時間や場所がとれるようなら歯磨きをするとなおスッキリ感が長く続くので良いですね。
飴やガムを食べる。
口の中に何か食べ物を入れておくと気持ち悪さが軽減されます。
ジュースをこまめに飲むというのも良いですよ。水やお茶では苦く感じてしまうという方も炭酸飲料や清涼飲料なら美味しく飲めますよ。
ただし、2つ目の方法にはいくつかの注意が必要になります。
- 虫歯のリスク
常に食べ物を口の中に入れていることにより虫歯になりやすくなります。妊娠中は特に虫歯になりやすくなっていますのでキシリトール入りのガムを選ぶなどすると良いでしょう。 - 糖分の摂りすぎ
ジュースをこまめに飲むことで糖分の摂りすぎになってしまうこともあります。体重増加や妊娠糖尿病などのリスクがありますので、飲む量をあらかじめ決めておいたり、果汁100%のジュースを選ぶようにするなどの対策をとってくださいね。
胃に食べ物を入れる・朝起きた時にすぐ何か食べる
助産師
食べづわりとは空腹になると気持ちが悪くなってしまうので胃の中を空っぽにしないということが一番の対策です。
特に朝起きた時というのは、一番お腹が空いている時間なのでつわりが酷くなる傾向があります。
起きてすぐに食べ物を口にできるようにしておくと良いです。
お布団の手の届く範囲に小さいおにぎり、クッキーや梅干しなど準備しておくと起きてすぐパッと食べられるので、空腹が和らいでつわりがひどくなるのを抑えてくれます。
朝起きても、気持ち悪くて朝ごはんも準備できないとなると余計につわりがひどくなるので気持ちが悪くなる前に食べ物を食べてしまいましょう。
寝起きですぐに食べるのはきついという方は炭酸ジュースなど飲み物を用意しておくといいですね。
外出するときもグミやカリカリ梅など小袋に入っているお菓子などを持ち歩くと安心ですよ。
食べられるものを食べる
妊娠すると食べ物の匂いがとても嫌になりますよね。
今までは普通に食べられたものでも妊娠をきっかけに全く受け付けなくなることがあります。
助産師
食べられないものを無理して食べて吐いてしまうよりも、食べられるものをしっかりと食べて栄養を摂る方がよっぽど良いのです。
お母さんがストレスなく生活していた方が赤ちゃんにも良いので、今食べられるものをしっかりと食べて自分の体調が少しでも良くなるようにしてくださいね。
気を紛らわす・可愛い赤ちゃんの写真を見る
つわりを軽減させる方法として赤ちゃんの写真を見るのも一つの手ですね。
助産師
これは、女性が本来持っている強さなのでしょうね。
母は強し。という言葉がありますが本当にお母さんというものは強いものです。
大切な我が子を守るためにいろんな困難に耐えて強くなっていくのですね。
疲れが出ないようにする
妊娠をすると普段より疲れやすくなります。
これはホルモンバランスが乱れることにより起こるのですが、自律神経の働きも悪くなるので精神的にも不安定になってしまうのです。
助産師
仕事終わりや夕方からつわりがひどくなる方は疲れが溜まっているのかもしれません。
妊娠中は赤ちゃんのためにもいつも以上に休息を取るように心がけてみてください。
吐く
つわりの時は常に胃がムカムカしていたり、吐き気でどうしようもなく気持ち悪かったりととても苦しいですよね。
しかし、ほとんどの方はできるだけ吐きたくはないと思っていますよね。
助産師
どうしようもなく気持ち悪くて吐けそうな時は我慢せずに吐いてしまった方が体も気持ちも負担も少なくなるでしょうただ、無理やり吐いたりすると体に余計な負担をかけてしまいますので、自然に吐けそうな時に吐くようにしてくださいね。
嘔吐物が苦く感じてイヤという方はフルーツや甘い物を食べておくと苦さを感じることが少なくなるのでおすすめですよ。
葉酸をきちんと摂取する
妊娠初期の頃の胎児は細胞分裂が活発に行われています。
この細胞分裂には質の良い栄養がたくさん必要です。ここで栄養が足りていないと妊婦さんが貧血になってしまったり、体調不良を起こします。
赤ちゃんも神経管閉鎖障害の発症が高まってしまうのです。
そうならないようにするために、これらの予防効果のある葉酸という栄養を妊婦さんは積極的に取らなければいけません。
助産師
つわりが楽になる葉酸サプリを選んでいますか?
葉酸サプリを正しく選ぶとつわりの症状が軽くなります。妊娠初期は赤ちゃんの重要な体の器官が完成していく時期です。その細胞分裂が盛んな時期に正しい葉酸サプリを選べばママも赤ちゃんも幸せになれますね。
産婦人科医が選んだ葉酸サプリを紹介します。